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ロボットで稲作の働き方改革、作業時間わずか6%に

10月に入ると一気に秋の気配も感じられると共に働き方改革という言葉がたくさん出てくるだろう

2024年問題は建設業や運送業だけでなく、この機会にどの産業も労働時間を短縮し、もっと余暇を充実させていくことが今の日本には求められているのかもしれない

多分労働時間は先進国でかなり長い割に、収入はかなり低い、その労働生産性の低さを、もう何十年も言い続けられてはいるが、

この機会に一気に改善されていくチャンスと捉え、リープフロッグ(蛙跳び効果)元年になってほしいなと思う

稲作と言えば、日本人は米を主食とするが、米農家の平均年収は344万円との事

繁忙期と農閑期があるものの、大きな田んぼは機械を有効に使えるが、小さな田んぼは手作業が多く、かつ働き手の老齢化で辛い仕事というイメージがあるが

このたび、ロボットを使って従来農法では529時間にもなる労働時間を29時間にまで短縮。なんと18分の1という省力化に成功したという

ロボット開発企業テムザックは、耕作放棄地を活用し、ドローンやロボットを使って人手に頼らない「WORKROID(ワークロイド)農業」を提唱している。

今年は宮崎県延岡市内の田んぼで稲作実験が行われ、初めての稲刈りが行われた。

「雷鳥1号」という可愛らしい鳥型除草ロボットが印象的なスマート水田で稲刈りが行われた。

1反あたりの収穫量は400キログラム。

従来農法での全国平均は1反あたり530キログラムなのでやや少なめだが、当初から7割程度(370キログラム)を目標にしていたので大成功と言える。

なにより驚きなのは、全部で29時間という労働時間だ。

ここで作られているのは米粉用の米なので、収穫した米は製粉して出荷される。

ゆくゆくは、種まき前の田んぼの整地と刈り取りもロボット化し、収穫した「WORKROID米」の製粉までを行う「6次産業」の構築を目指す。

来年は「雷鳥2号改」と「雷鳥2号」が田起こしと収穫をそれぞれ行う予定とのことだ。

出典元(写真も)は下記URL参照
https://forbesjapan.com/articles/detail/66342


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