民間人宇宙飛行「ポラリスドーン」、宇宙船お披露目–ISSより高い高度700kmを周回

宇宙がどんどんにぎやかになってきそうな予感がする

現在スターリン衛星を打ち上げ続けている、イーロンマスクのスペースX社、中国も毎日のように打ち上げているのは、コンステレーションという通信衛星の輪で、高度約500ｋｍに位置する

国際宇宙ステーションISSは高度約400ｋｍ、中国の宇宙ステーション天宮は435ｋｍ

今回、スペースX社は米国時間8月21日、民間宇宙飛行ミッション「Polaris Dawn」で使用する宇宙船「Crew Dragon」を披露した。

Polaris Dawnは米Shift4 Paymentsで最高経営責任者（CEO）を務めるJared Isaacman氏が資金を提供するミッションで、4人の民間人が参加する。

宇宙船は国際宇宙ステーション（ISS）より高い高度700kmに投入され、民間人による初の宇宙遊泳も予定されている。8月26日に打ち上げられる予定。

SpaceXが公開した画像では、左側にPolaris Dawnの宇宙船、そして右側にISSへの宇宙飛行士輸送ミッション「Crew-9」で使用するCrew Dragonが確認できる。

Crew-9は9月24日の打ち上げが予定されている。

ロケットが次々と打ち上げられると、そこに搭載する人や物の選択肢が増え、新たなビジネスが生まれてくる

日本でも、明後日25日には和歌山県串本で宇宙シンポジウムが開かれ、近々前回打ち上げを失敗したカイロスの2号機が打ち上げられる予定

日本最長の3000m級滑走路、宇宙港を持つ大分県も、米ヴァージン・オービット社が英国での飛行テスト失敗で、破産宣告し、プロジェクトが中断となったが、


宇宙港「可能な限り早く実現　」シエラ・スペース副社長が大分空港視察　知事と会談し、アメリカの宇宙開発企業「シエラ・スペース」は宇宙ステーションに物資を運ぶミッションを計画していると7月に発表

着陸だけではなく、種子島からの打ち上げも議論されていくかもしれないとのこと

北海道の大樹町も、大型投資が見込まれてきており、北海道、和歌山、大分で民間宇宙事業が実ってくると、

日本は打ち上げ後の東側は太平洋なので、打上げ回数も、いずれ他国に負けないくらい、次々と宇宙港が生まれて、新たなビジネスが育ってくれたら嬉しいと感じた

出典元（写真も）は下記URL参照
https://uchubiz.com/article/new51834/
https://wakayama-rocket.com/
https://news.ntv.co.jp/n/tos/category/economy/to07b7cccfd4d848e3ab598ee01968a18c

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