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マスク氏ら、AI開発の一時停止訴え 安全性の確立優先

意外と重要な課題なのかもしれない

昨年2022年11月鳴り物入りで世の中に現れたChatGTP、

その進化はすさまじく、国境を越えて、日本語圏の日本でも違和感なく扱える便利さ

さらに今年3月2日にアプリの中身(ソースコード)を公開することで、日本のIT企業もこぞって、次々と新たな事業を立ち上げ

パナソニックもChatGPTを最優先課題に位置づけ、個人企業から大手企業までが乗り出した今、

突然開発の停止を、ChatGPTの生みの親とも言えるイーロンマスクらの有識者団体からの提言

世界中が加熱ぎみの一方では、多くの国内企業では、情報管理や著作権などのリスクの観点からChatGPTの導入に踏み切っておらず、使用を禁止している企業もある。

また、個人のプライバシーや、コンプライアンス違反、企業や国家の機密漏洩などの多くの安全性に対する不安を訴える人も多い

この現象は、今まで無かったことや見えなかった新しいものやことが、急激に世の中に出現したとき、必ず問われることで

ここで一旦立ち止まって、過去から現在を整理し、これから起こりうることを想定して、ルール化して進めていきましょうということなのかもしれない

なお今回の提唱は、米実業家イーロン・マスク氏や人工知能(AI)専門家、業界幹部らが公開書簡で、AIシステムの開発を6か月間停止するよう呼びかけた。

まずは安全性に関する共通規範を確立する必要があると訴えた。

彼らはオープンAIが開発したAI対話ソフト「チャットGPT」の最新版言語モデル「GPT─4」に言及し、これを上回るシステムを対象にすべきとした。

公開書簡は非営利団体「フューチャー・オブ・ライフ・インスティチュート(FLI)」が発表。

マスク氏や米アルファベット傘下のディープマインドの研究者、英スタビリティーAIのエマド・モスタク最高経営責任者(CEO)、AIの大家であるヨシュア・ベンジオ氏やスチュワート・ラッセル氏など1000人以上が署名している。

独立した有識者が先端AI開発の安全性に関する共通規範を策定、実行、検証するまでAIの開発を停止するよう呼びかけた。

「強力なAIシステムは、好ましい効果があり、そのリスクが管理可能であると確信できる場合にのみ開発されるべき」とした。

書簡は人間と競争するAIシステムが経済的・政治的な混乱という形で社会と文明にもたらし得るリスクを詳述し、開発者に対し、ガバナンス(統治)担当の当局や規制当局と協力するよう促した。

FLIの広報担当によると、オープンAIのサム・アルトマンCEOは書簡に署名していない。

特に日本企業の場合はリスク回避を最優先課題とする傾向があるので、賛同する人や企業が多いかも知れない

だからといって、これからの時代にとって、生活が豊かになり、便利になる、しかもITが苦手な日本人、その中でも年配のITには近寄りたくないと思っていた世代にも受け入れられそうなツール

幅広い年代にも、受け入れられようとしているITとの距離感を一気に近づけてくれる存在に変わりは無いので

今だからこそ自分に出来る事を学んだり、役立てたりしておきたいものだ

出典元(写真も)は下記URL参照
https://jp.reuters.com/article/elon-musk-ai-idJPKBN2VV0CW


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