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スロバキア企業の空飛ぶ車「AirCar」、中国企業が独占権購入

スロバキア共和国では2020年2月に既に欧州航空安全機関(EASA)が義務付ける70時間の飛行試験(200回以上の離着陸)を終え、

このほどスロバキア運輸当局から、航空機の強度・構造・性能の安全性などを認める耐空証明を取得している

ただ、電動ではなくガソリン内燃機関を搭載した2人乗りの空飛ぶクルマだ

当時から、スポーツカーのようなスタイリッシュなクルマで、翼も綺麗に収納して、道路を走ることも出来る、

文字通りの道路を走るときはクルマとして、空を飛ぶときは飛行機として、形も実動もそのままイメージ通りだったので、いつ世の中に出てくるのだろうと心待ちにしていた人も多いのでは無いだろうか

と思っていたら4月に入って、スロバキアに拠点を置く、空陸両用車の開発企業であるKleinVisionが、中国の河北建新空飛ぶ車科技有限公司に、

空飛ぶクルマ 「AirCar」の製造と販売の独占的権利を売却したことが明らかになったと『BBC』がレポートしている。

空陸両用の車両を開発しているKleinVisionが、中国の河北建新空飛ぶ車科技有限公司に、通称空飛ぶクルマ「AirCar」の製造と販売の独占的権利を売却したことがわかった。

ステファン・クライン氏により創設され、20年以上にわたり空飛ぶクルマの構想を続けてきたという河北建新空飛ぶ車科技有限公司は、2017年より「AirCar」の開発を手掛け、2019年には初めてプロトタイプをスロバキア・二トラ空港で飛行させた。

「AirCar」は、自動車から飛行機へトランスフォームする独特の構造をしており、12の特許を取得。スポーツカーの形状から約3分で飛行機に変形することが可能だ。

また2人乗りモデルで、重量は1,000キロあり、動力には排気量1.6リットルのBMW製のエンジンを導入しており、自動操縦も視野に入っている

KleinVisionは、モビリティに革命を起こし、人々の移動方法を向上させるために、世界中のパートナーとのコラボレーションを続けていくというが、

地域限定ライセンスを中国の河北建新空飛ぶ車科技有限公司に売却したとのことで、中国国内でんp独占製造、販売権を売却したということで、他国でも展開しようとしているのかもしれない

出典元(写真も)は下記URL参照
https://sirabee.com/2024/04/02/20163268546/
https://japan.cnet.com/article/35182696/
https://x.gd/nMoKb
https://www.drone.jp/news/2024032812380984977.html


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