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気球で「宇宙」遊覧間近に 有人飛行試験で高度20キロ到達

ロケットで宇宙旅行するには、まだ億単位のお金が必要だ

一般人が宇宙に行けるようになる時はくるのだろうか

その一つに気球があるかもしれない

日本でも北海道江別市の新興企業の岩谷技研は、7月17日、士幌町で自社の気球を使った有人飛行試験を行い、成層圏の高度約2万メートル(速報値)に初めて到達したと発表した。

気球はプラスチック製で、ヘリウムガスで浮く。全長は50メートルほどで、

この日は2人乗りキャビンにパイロット1人が乗り込み、午前2時40分頃、町内の駐車場からふわりと上空に舞い上がった。

同社は、宇宙空間に近い高度2万5000メートルの成層圏に気球を飛ばして地球を見下ろす「宇宙遊覧」の商業運航を目指している。

早くて今年中に、最初のフライトが予定されていて、初期段階では2400万円かかるが、当面100万円を目指して、フライトを重ねていくという

確か、1週間前くらいに現地に行き、気象状況の良いときに、2時間かけて宇宙へ行き、1時間遊覧後、1時間かけて下りてくる計画だと思う

こうした気球にゴンドラを吊り下げての宇宙旅行は、アメリカでもほぼ同時期に実施を予定している

アメリカの宇宙ベンチャー企業「スペース・パースペクティブ社」によって提供される気球型宇宙船「ネプチューン」宇宙旅行は、

時速12マイル(約19.3km)で2時間かけて高度約30kmの宇宙の入り口まで上昇。穏やかな2時間の飛行を楽しみ、再び2時間かけて降下して戻る合計6時間の旅。

「ネプチューン」について特筆すべきは、バルーンのようなフォルムの外観デザイン。

また、広々としたラウンジ内では、目の前に広がる360度のパノラマビューを眺めながらの食事体験や、自由に歩き回り、大きな窓からの写真撮影を楽しむことができる

2024年後半に、フロリダ州NASAのケネディ宇宙センターに隣接するスペース・コースト・エア・アンド・スペースポートでリフトオフを予定。

「ネプチューン」での宇宙旅行は、2024初年度はすでに完売。現在予約可能なのは2025年以降となっています。

こちらは、8人乗りで、ゆったりしたラウンジ風、今は1600万円まで下がっている

出典元(写真も)は下記URL参照
https://nordot.app/1186207707271872877
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240717-OYT1T50113/
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00923/00017/
https://lalalausa.com/archives/51646


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