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宇宙船の大分空港着陸を目指す米企業が来県 種子島(鹿児島)で打ち上げる計画を目指す

大分空港は日本で唯一3000m級の滑走路を有し、2020年4月、水平型ロケットを打ち上げる宇宙港として大分空港を活用することで大分県は米ヴァージン・オービット社と基本合意、協定を締結した

ところが、2023年1月、人工衛星を搭載したロケットが、ボーイング747を改修した機体に装着されて英コーンウォール州の空港から離陸。

ロケットは上空で切り離され、エンジン点火には成功して宇宙空間に到達したが、システムに何らかの異常が発生し、軌道投入できなかった。

この失敗の影響で4月には日本の民事再生法に相当する米連邦破産法11条の適用を米の裁判所に申請し、経営破綻となった影響で、大分県の宇宙港の話は宙に浮いていたが、

同時に交渉を継続していた、同米国企業との契約がこのたび締結に向けて始動し始めた

宇宙船を開発しているアメリカの企業の副社長がこの7月12日来県し、年内にもアメリカで打ち上げを行った上で、大分空港での着陸を目指す考えを示した。

12日はシエラ・スペース社のジョン・ワグナー副社長とショーン・バックレイ副社長が佐藤知事を表敬訪問

シエラ社は無人の宇宙往還機を開発し、宇宙ステーションに物資を輸送したあと、大分空港に着陸することで検討を進めてる

シエラ社は年内にアメリカで打ち上げ実験を予定。法整備など条件が整えば、日本でも種子島で打ち上げて大分空港に着陸する計画を目指す考えだ

(シエラ・スペース社ショーン・バックレイ副社長)「今年中に宇宙往還機を完成させたいので、できるだけ早く打ち上げたあと、日本でいつ打ち上げられるかスケジュールを検討します」

この事業では、新たに三菱UFJ銀行と東京海上日動火災保険もパートナーシップに参画し、実現に向けた取り組みを加速させる予定だ

大分県では、2009年度に廃止となったホーバークラフトも、今年15年ぶりに再開を目指し、4度のテスト中事故もある中、実現に向けて前に進めており、

大分県の不屈の精神が、倒されても倒されても、立ち上がって前進する頼もしさを感じる
出典元(写真も)は下記URL参照
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/1292396?display=1&mwplay=1
https://www.asahi.com/articles/ASR5T6TL6R5TTPJB006.html
https://www.asahi.com/articles/ASR1C6VYRR1CTPJB001.html?iref=pc_rellink_02
https://www.asahi.com/articles/ASR446SYQR44TPJB00C.html?iref=pc_rellink_01
https://tosonline.jp/news/20221108/00000003.html


*宇宙港が再始動する
https://my82p.com/p/r/HSaboz0Y
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