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自動運転タクシー、レベル4&ドローン配達の現状

【要約】
中国で自動運転タクシーの実証実験が進み、レベル4での導入が始まっている。AIの進化により、交通事故の減少が期待される。また、ドローン配達も実施されている。

【本文】
日本では、いざというときに人が操作できるレベル2の、自動運転バスの試験運行が各地で実施されるようになってきている

おとなり中国でも、昨年8月に上海に行ったときは、操作はしないが、いざというとき操作ができるように運転席には人が乗っているが一切操作はしないレベル2の自動運転タクシーは走っていたが、

この1年で、運転席に人がいない、レベル4の自動運転タクシーも走り出しているようだ

最初の2つの動画は、アプリで呼んだレベル4のタクシーが目の前に止まり、

到着したタクシーの後部座席側の窓にある10キーに、アプリ上に現れたパスワードを入力すると、ドアノブが現れて、ドアを開けることができる

乗り込むと、運転席には誰も乗っておらず、前のヘッドレストに備え付けられた液晶パネルに、たぶんスマホの電話番号の後ろ4桁を入力し、Goボタンを押すと、自動的に走り出す

タクシーの場合は、既に敷設された軌道上を走り、障害物の心配が無い電車ではないので、いろいろ突発的な状況に遭遇したとき、AIが自分で判断し、いくつかの選択肢から最適な選択を自動で行い実行することになる

日本で味わえるのは、例えばレストランで食事を運ぶロボットだろうか。昨日ガストに行くと、食事を運ぶのは全てロボットが行っていた

周りに人が動くので、立ち止まったり、方向転換したり、音声で注意を呼びかけたりして、食事を受け取ると、勝手に厨房に帰っていた

中国版TikTok(中国ではdouyinと呼ぶ)では、日々何億人もの人が、目の前で起こっている現状をSNSで発信しているので、検閲に引っかかる前に世界中に、ありのままの姿を見せてくれる事が多いが、

自動運転タクシーの動画も、最近急速に増えてきている

当然、全てが上手くいっている(上手くいって当たり前だから、あまり映像に残す人も減ってきている)訳では無く、トラブったときに、その自動運転タクシーが悩んでいる姿や、

時には電柱にぶつかってしまった動画もあった。

下記動画では、

1−3は正常な

4.路上にあるコーンに反応して、しばらく立ち止まって判断

5.左折しようとしたのかそのときに前から来たバスと出くわし、判断した末、左によけて、停車

6.時には原因はわからないが電柱にぶつかってしまった動画もある

7.一方、あまり流行っていないのか、ドローンを使った自動配送もある。決められた宅配ボックスに、オーダーしてすぐにドローンで届けられた荷物が、空から下りてきて、地上で受け取れるシステム

AIが急速に進化してきており、半導体の性能も画像処理の精度アップ、そして経験値をインプットし、学習させて、人が行う動作の精度を上げていき、事故が起こらないようにする

新しいことは、実践しながら、ロボットが自ら学び、上達していくことで、人の判断ミスや動作の間違いを無くしていけると、交通事故も限りなくゼロに近づけていくことが期待される

出典元(写真も)は下記URL参照
1.https://www.douyin.com/video/7355990371257699635
2.https://www.douyin.com/video/7383216630630796578
3.https://www.douyin.com/video/7381828617757592832
4.https://www.douyin.com/video/7387905032089292041
5.https://www.douyin.com/video/7387608551293865225
6.https://www.douyin.com/video/7376886612803751204
7.https://www.douyin.com/video/7378808991712955667


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