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「日本館」清水建設が76億円で入札、大阪・関西万博

大阪万博開催は2025年4月13日、もうあと2年を切っている

コンセプトは「People's Living Lab(未来社会の実験場)」

カーボンニュートラル、デジタル技術、次世代モビリティなど、最先端の技術や社会システムを会場や運営、展示等に活用する未来社会ショーケース事業を行う

しかし盛り上がりが無い、建設遅れの話が多い、海外からの建設計画が出てこない

コロナの影響もあっただろうが、オリンピックでの不正などで、電通や博報堂の参入を拒否し、府市が中心となって進行しているというイメージだが

行政と民間では、こうした大規模イベントでの進行能力やスピード感、交渉ごとの全体感、個別感のまとめあげの経験値が違いすぎる

インバウンドに世界から来日する外国人は増えてきている一方、未来社会の実験場をアピールする機会であり、

世界のスピードから取り残された感の日本をリープフロッグで一気に上位に持ち上げる最大のチャンス

もっと民間のまとめあげる広告代理店などを活用して、一気にスピードアップしていけると良いと思うのだが。

日本政府が設置するパビリオン「日本館」の工事について、国土交通省近畿地方整備局は21日、大手ゼネコン清水建設と76億7800万円で契約したと発表した。

日本館を巡っては、1月公告の入札が建設資材の高騰などの影響で不調に終わり、同整備局が随意契約に切り替えていた(既に半年かかっている)

私は建設のプロでは無いのでよくわからないが、以前中国にいたとき、中国で工場を建設する際の契約は、人件費、建設資材の費用に関しては、別枠検討にして稟申、

人件費、建設資材の価格動向に関しては公の資料があり、その数値に従って上限はあるものの、基本認める形で進めたので、投資計画を予定通りに進めることが何とかできた

日本館は鉄骨3階建てで、延べ面積1万1352平方メートル。当初の入札では予定価格を約67億5000万円としていたが、予定価格内で応札した企業はなかった。

利益確保は「コストダウン」+「売上増」、わずか半年だけの開催期間で、利益確保するにはコストダウンだけではダメで、売上を一気に増やす仕組みも必要だろう

参加国や参加企業へのメリットや特典を次々とアピールしたり、積極的に提案したり、参入の障壁をもっと低くするなど、回転数を上げていき、世界中から行きたくて待ち遠しい雰囲気が欲しい

もっと国民にも認知させ、日本人が海外に出張や観光に行ったときに、夢を語れるようにインフルエンサーとして拡散していけると良いなと思う

出典元(写真も)は下記URL参照
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072100982&g=eco


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