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風を読む、『国内の自動車はトヨタとの2大陣営化へ』

【要約】
国内の自動車市場は、三菱自動車がホンダ・日産の協業に参加検討し、トヨタとその他連合の2大陣営に再編される可能性がある。これは自動車産業の大変革の一環で、今後の業界の動向に注目が集まる。

【本文】
昔、『風を読む』という番組をよく見ていた。(今もあると思うが)

周りが平々凡々と過ぎていく、その裏側で世界的に大変な事が起きていて、知らない間に、その渦に飲み込まれている事への警鐘を鳴らす番組というイメージがあった

昨日、パリ五輪の話題一色にかき消されていった1つの記事に目がとまった

あえて発表の時期をずらしたかのようなタイミングであった記事が、

『三菱自動車、ホンダ・日産の協業に参加検討…国内の自動車はトヨタとの2大陣営化へ』だ。

ホンダと日産は3月、EVやソフトウェア開発などの協業に向けて議論に入ると公表していたが、その陣営に三菱も加わり、日本の自動車メーカーがトヨタとその他連合の2社になるかもしれない記事

現在、自動車関連就業人口は、製造部門に限定すれば約 80 万人となっているが、販売・整 備部門、運送業などの利用部門、

ガソリンステーションなどの関連部門、鉄鋼業などの資 材部門を含めると約 550 万人となり、全就業人口の約1割の雇用を支えている

(2016年のかなり古い資料だが、確かテスラや中国・欧州でのEV化の波に対し、日本はEVはその電池を作る工程において、

サステナビリティや脱炭素だとは言えないとキッパリ反対していたとき、自動車産業人口が500万人と言っていたので、そんなには変わっていないのかなと思うが。)

これら直接部門だけでなく、これらを扱う商社、代理店、貿易会社などの間接部門を併せると、もっと多いのかも。

この流れは既に2019年コロナを迎える時に既に読めていたはずで、国内外での自動車産業の大革命に対し、必死で取り組んだ国やメーカーとそうでない国、メーカーの差が、思いのほか早く出てしまったのかと感じた

国内2大陣営もまた、複雑に絡み合っているので、いずれは日本自動車株式会社になるのかもしれない

と考えると、家電業界が日本から消えていった、その状況が自動車産業にも遠からずやってくるのだろうか

空前の利益に喜んだのも束の間、その栄枯盛衰は世界レベルで見たとき、既に勝負あったになってしまうのか、起死回生で、勝ち残る道が気づかれていくのか、

今、とても大切な時が来ているんだと感じた記事だった

出典元(写真も)は下記URL参照
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC099HG0Z00C24A7000000/?n_cid=BMTR2P001_202407281100
https://x.com/wr_japancar/status/1817456280027681068
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240728-OYT1T50214/
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240515-OYT1T50202/
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2016pdf/20160701135.pdf


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