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ChatGPTと会話できる「電話GPT」、公開7日で利用者1万人突破

ChatGPTの無料版の今のバージョンは3.5で、文字を打ち込んで簡単な文章を打ち込むことで、まとめてくれたり、教えてくれたりする

今では目が見えなくてもiPoneを簡単にあやつれる、ボイスオーバーなどの音声入力も発達しているのだから、いちいち文章入力するよりしゃべった方が早いのに

と思っていたら、電話GPTなるものを開発した会社がある

電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を開発・提供するIVRy(東京都台東区)は、対話型AI(人工知能)「ChatGPT」と話せる「電話GPT」を公開した。

IVRyは3月23日、利用者数が1万件を突破し、累計通話時間は、350時間を超えたことを発表した(2023年3月19日時点)。

「電話GPT」の利用には、会員登録やアプリのインストールは必要ない。通話料は利用者負担となるが、公開されている専用の番号へ電話をかけるだけで利用できる。

利用に際して、特殊なアプリのダウンロードや会員登録などの手間は一切不要。

電話番号は、050−1807−3316

電話をかけてみると、「GPTです。ご質問をどうぞ」と、女性の声でアナウンスが聞こえ、音声で答えてくれる。

今後は、累積5,000アカウント以上のIVRyの独自データとGPT-4/ChatGPT等のAI/ML技術を組み合わせることで、より自由で本質的な働き方改革をすべての企業に提供できるよう推進していくという。

試しに、東京タワー周辺の観光地は、と質問すると、数秒の間を置いてすらすらと話し出す。

「東京タワーそのものも観光地ですが、六本木ヒルズなどもおすすめです」
   と、施設についての説明をはさみながら、2つ3つほど観光地を紹介してくれる

本家「ChatGPT」にも同じ質問をすると、施設の特徴を交えながら5つの観光地を紹介してくれる。

電話とチャットそれぞれ別の観光地を勧められたが、共通しているのは、どちらも非常にスムーズなやり取りができる点だ。さらに、電話の方が簡潔に短くまとめてくれる

同じく、株式会社ソフツー(本社:東京都中央区 代表取締役:鍾 勝雄)は、同社が開発・提供するAI電話自動応答・取り次ぎサービス「ミライAI」と「ChatGPT」が連携した「ミライAI電話GPT 無料体験窓口」が、GPT-4に対応したことを発表

「以前のGPT-3.5に比べ、問い合わせ内容に対する回答の精度が飛躍的に向上し、より高品質なAIとの電話での対話をご体験いただけます。

現在提供中の無料体験用電話番号は、すでにGPT-4に対応しておりますので、体験した方も、まだ未体験の方も新しい電話GPTをぜひお試しください。

また、従来通り多言語にも対応しておりますので、日本語、英語、中国語での対話が可能です。」

無料体験用の電話番号は、050-5369-1110

いずれにしてもChatGPTそのものが、現在はプロトタイプ(開発品)の位置づけで、対話により、その精度を高めている段階で、このまま無料でずっと継続されることはないだろうから、

今のうちに、どんどん使いこなして慣れておくのが良いのかも知れないし、素人でも何かを創り出すこと出来るチャンスかもしれない

出典元(写真も)は下記URL参照
https://www.j-cast.com/trend/2023/03/24458442.html?p=all
https://news.mynavi.jp/article/20230325-2635656/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000056805.html


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