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2020年2月の記事一覧
さすがにこれは…合わせ切り
ポジション(金利のロング、株のロング、ドル円ロング)を持ったまま出張に行ったものの、コロナウイルスの広がりとサンダースリスクでマーケットは壮絶なリスクオフに。
米金利は史上最低まで下がり、金利(TY)のロングは取れたものの、米株とドル円の下げでネットマイナス。
1月の貯金を半分近く吐き出してしまった形になり、2月は久々の単月マイナスで終わりそう。
日本の皆様、コロナウイルスご注意下さいね。
金融緩和的、でも下がらない米ドル
オーバーナイトはアップルが1〜3月期の売上見通しを達成できないと発表したことや、米政権がファーウェイなどの中国企業への締め付けを厳しくするとの報道で日本株を筆頭にリスクオフ気味。
しかし、米国時間にはトランプ大統領がツイートで、「議会で議論されている輸出を規制する案は完全なる誤りで、米国は輸出を増やしたい」と述べており、このリスクは一旦忘れてよさそう。
現在、民主党大統領選候補の3位につけ
ホワイトハウスが滅税パッケージを議論
ホワイトハウスが滅税パッケージを議論
CNBC によるとホワイトハウスは次の減税案で家計が株を購入するようなインセンティブを与える案を考えているとのこと。投資目的の購入が一部の所得税に非課税となる案が出ている。
米国には 401Kという年金制度の下、税控除を使って投資できる枠組みがあるが、401Kの外での投資について、一部を非課税にする案が議論されている。
例として、20万ドルの世帯収
コロナの米経済への影響は0.25%〜0.4%、それでも金融相場が続く
NY 時間は特段新しいニュースは無いが、S&Pは最高値を更新し、10年金利は一時1.68%まで上昇。年内の利下げ織り込みも1.2回まで剥がれてきた。
米金利は一旦ターゲットまで来たので、FF金先のショートを解消し、TY先物(長期債の先物)のロングに乗り換えている。
見方は変わらずで金融相場が再開する中、米金利も買い(金利低下)、米株も買いという状況が続くと見ており、現在はTYのロングと米株をロング
ここからは金融相場再開か?米株ロングへ
ADP雇用統計
1月は291kの増加と前月199kから加速。これまで低調だった中小企業、建設業、製造業もしっかり伸びており、極めて強い数字。1月はポーイングの737MAX 生産停止で、サプライチェーンを中心に雇用が心配されたが、今のところ杞憂のよう。金曜の NFP雇用統計では 163kの増加が予想されている。
非製造業ISM
1月は55.5 と前月の54.9から更に改善。月曜に発表された IS