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【旅】半年ぶりに海外出張してみた

最近、毎日投稿を毎日サボっているよっしーです。
そろそろペースを戻したいと思います。

さて、日曜日深夜から昨日までバンコク、クアラルンプールへ出張しておりました。
4年ぶりに開催された業界のネットワーキングへの参加と、ビジネスパートナーの会社訪問が目的でした。

昨年12月のオーストラリア、ニュージーランド以来の出張でしたが、今回は大きく印象が変わっていました。

国際旅行の急回復を実感

12月のオセアニアもすでに入国後は日常生活が戻っているようでしたが、やはり空港や手続きは面倒だと感じることが多かったです。

しかし今回は、一切の余計な手続きはなく、まさに今まで通りでした。
それどころか、自動化、電子認証はさらに進んでいてそれぞれを使いこなせれば、今までよりもさらにスムーズに海外渡航ができそうです。

機体はまだ小さかったですが飛行機もかなり混んでいて、人の往来が活発になっているのを感じました。(ただ大きな違和感を感じたことがあります。それは後ほど)

早朝についたバンコク。
4年ぶりですが、相変わらずの活気でした。広い空港の到着ロビーには多くの人がいました。早くから観光客の受け入れをしていた国の一つであるタイは、ドライバー不足など、世界的に業界の課題になっている人手不足はあまり感じませんでした。

朝5時なのに中心部は渋滞しており、ホテルもどんどん新しいのが立っているようでした。

スクンビット大通りのホテルに泊まりましたが、辺りは24時間いつでも賑やかでした。

リアルの価値を再認識

今どき、ZoomやTeams、Meetなどいくらでも海外と対面で話せるツールがあります。もちろん日々それらを活用していますが、あらためてリアルで生身の人に会うことの価値を再認識しました。

今回はネットワーキングイベントということもあり、事前のアポイント以外でも立ち話や、紹介など世界中色んな方とお話しする機会がありました。

コーヒースタンドに並んでいる時に
エレベーター待ちをしている時に
たまたま席が隣になって

こういう出会いはバーチャルでは作れない価値だと改めて感じました。
4年ぶりに会う人たちも多くいましたが、相変わらずなところと、ずいぶん変わったなと思うところと、それはそれで面白かったです。

他国に遅れをとる日本人旅行客

バンコクでは、ホテルの宴会場、会議室はほとんど空いていないのではないかというほど毎日たくさんのイベントが開催されていました。
海外出張もだいぶ戻ってきたと思います。

そんな中、行きや帰りの機内で感じた大きな違和感は、圧倒的に日本人の乗客数が少ないことです。

バンコクの日本食や居酒屋を見るとそれなりに見かけたものの、やはりまだ少ないです。
それもそのはず、4年前は1バーツ3円ちょっとでしたが、直近では4円を超えています。
空港で両替しようものなら1バーツが4.5円くらいです。単純に物価が1.5倍くらいの割高感があります。

東南アジアは美味しい、楽しいが安く体験できるのが魅力の一つだったと思いますが、今回訪れた2カ国ともに、円安による影響はひどく実感しました。
クアラルンプール空港で飲んだビールが1杯2000円近いと気づいた時は、旨みが増した気がしました。

バンコクで、普通のレストランでランチにタイ料理を食べた時も2人で5000円くらいかかりびっくりしましたね。

まあ、それでもわたしは食べますが。
食べて、お腹をこわすまでが、アジアに来たというアトラクションの一つだと思っています。(タイ料理めっちゃ好きなんですが、胃腸が弱いだけw)

今回の出張で得たもの

そんなこんなで観光も一切せず、ほぼホテルと空港の往復だけの5日間でしたが、やっぱり海外はいいよなと思えることがいくつかありました。

様々な食文化に触れられたこと

マレー料理
ドリアン・・・一度は挑戦してみたかった


トムヤムクン
プーパッポンカリー

困ってることはみな同じ

こちらは仕事のことですが、観光業界どこも楽ではないんですね。
急激に人の往来が回復するのも良い面と悪い面両方あって、その苦しみを分かち合えたことは良かったw
大変だからこその助け合いや新しいアイディアにつながるのです。

往復深夜便は体に毒

今回はスケジュールの都合で、往復深夜便。
これは身にこたえました。時差がさほどないのに、ずっと睡眠不足状態でした。

夜明け前のバンコク

特に東南アジアあるあるで、室内がエアコンで真冬、屋外が真夏の気温となっていてその気温差にも体がやられました。。。現在帰国後、調子が悪い。。。

タイとマレーシアにはなぜか時差がある。
来るまで全く気にしていませんでしたが、

タイは日本−2時間
マレーシアは日本−1時間

あるんですよ。
マレーシアは、タイのほぼ真下にあるんですけどね。
不思議です。

これもまた一つの学びでした。

そんなこんなでひさびさに長めに書いてみました。
ではまた〜。

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