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生誕半世紀からの挑戦:英国大学生

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#労働学生

夏じゃないけど夏休み

夏じゃないけど夏休み

今週木曜日から待ちに待った3カ月の夏休みに入りました。夏休みとはいえ仕事はあるし、このところ何だかずっと寒いけれども(今もこれを書きながら鼻の頭が冷たくなっている)。



5月は図書館に篭ってひたすら終わりの見えない課題に取り組み、課題提出後すぐにプレゼンの準備でほぼ徹夜のまま挑んだ、ということ以外まるで記憶がないのですが、懸念していたバーンアウト(燃え尽き症候群的な?)に陥ることもなかったの

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6/5週目に入りました

6/5週目に入りました

悪夢から始まった病院実習もついに5週間目に突入しました。なにもわからない状態で激辛塩対応の最初の配属先で瀕死状態だった2週間。次の配属先は打って変わって暖かく迎え入れてもらい、病棟もチームもいい感じの空気が流れていたので、依然「辞める・転科・続ける」脳内ディベートは続いていたものの、少しずつ自分を取り戻すことができました。

そういう意味でも2つ目の配属先の教育係&チームのみなさんには感謝してもし

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感情ジェットコースター

感情ジェットコースター

月曜日

先週から始まった病院実習。自分が診てもらう以外で病院に行くことがものすごく苦手なこともあって、始まる前から憂鬱以外の何者でもなかったのだけれど、初日、終始フレンドリーかつウェルカムな雰囲気で始まったインダクションが終わり、配属先の教育係が登場した時点で雲行きはあやしくなり眠れない日々が始まりました。とにかく彼女と関わるのが苦痛でしかない1週間を経て、2週目初日のこの日。この教育係が代休だ

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助けてもらうことを学ぶ

助けてもらうことを学ぶ

この時期の”お馬さんと一緒”ボランティアでは業務開始とともにあっという間に泥まみれになります。なにしろ基本的にグレーでウェットな気候となる冬の間、放牧地の手前部分は20cmくらいの深さの泥沼。この季節は放牧地に連れて行ったそばから馬房へ帰りたがる馬も少なくないので、放牧時には力では到底敵わない相手をなんとか宥めつつ馬を引いて泥沼を一緒に歩きつつ返り泥を浴び、集牧時には我先にと放牧地ゲート付近の小競

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雑記:ずる休み

雑記:ずる休み

苦手意識の思い込みがかなり加担して実際の何倍も難儀した、と思われる課題提出が終わり、若干燃え尽き症候群な週末。荒れ果てた部屋を片付け、友人とのキャッチアップをし、数年越しでようやく友人でもあるボディワーカーにマッサージをしてもらいました。彼は私とアプローチがとっても似ているので、安心してまかせられるものの、お互いなんだかんだと忙しくて、おまけに彼のクリニックが遠いのもあって、いつも気づくと年単位で

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求めよさらば与えられん

求めよさらば与えられん

なんとかだましだまし続けてきた労働学生生活。なにがなにがわかってわからないのかがよくわからないという状況で、とりあえずストレスによる心身の消耗はどんどんと進み、心の支えだった好きなこと各種をする余裕はどんどんとなくなり、それを側から見ているもう1人の自分が「さすがにこれはまずいんじゃね?」というので、とりあえず大学のウェルビーイング・サポートを頼ってみることにしました。

過去に受けたCBTやカウ

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