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生誕半世紀からの挑戦:英国大学生

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#ロンドン

6/5週目に入りました

6/5週目に入りました

悪夢から始まった病院実習もついに5週間目に突入しました。なにもわからない状態で激辛塩対応の最初の配属先で瀕死状態だった2週間。次の配属先は打って変わって暖かく迎え入れてもらい、病棟もチームもいい感じの空気が流れていたので、依然「辞める・転科・続ける」脳内ディベートは続いていたものの、少しずつ自分を取り戻すことができました。

そういう意味でも2つ目の配属先の教育係&チームのみなさんには感謝してもし

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感情ジェットコースター

感情ジェットコースター

月曜日

先週から始まった病院実習。自分が診てもらう以外で病院に行くことがものすごく苦手なこともあって、始まる前から憂鬱以外の何者でもなかったのだけれど、初日、終始フレンドリーかつウェルカムな雰囲気で始まったインダクションが終わり、配属先の教育係が登場した時点で雲行きはあやしくなり眠れない日々が始まりました。とにかく彼女と関わるのが苦痛でしかない1週間を経て、2週目初日のこの日。この教育係が代休だ

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雑記:ずる休み

雑記:ずる休み

苦手意識の思い込みがかなり加担して実際の何倍も難儀した、と思われる課題提出が終わり、若干燃え尽き症候群な週末。荒れ果てた部屋を片付け、友人とのキャッチアップをし、数年越しでようやく友人でもあるボディワーカーにマッサージをしてもらいました。彼は私とアプローチがとっても似ているので、安心してまかせられるものの、お互いなんだかんだと忙しくて、おまけに彼のクリニックが遠いのもあって、いつも気づくと年単位で

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求めよさらば与えられん

求めよさらば与えられん

なんとかだましだまし続けてきた労働学生生活。なにがなにがわかってわからないのかがよくわからないという状況で、とりあえずストレスによる心身の消耗はどんどんと進み、心の支えだった好きなこと各種をする余裕はどんどんとなくなり、それを側から見ているもう1人の自分が「さすがにこれはまずいんじゃね?」というので、とりあえず大学のウェルビーイング・サポートを頼ってみることにしました。

過去に受けたCBTやカウ

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なんとなくわからないに侵食される日々

なんとなくわからないに侵食される日々

労働大学生になって5週間が経ちました。最初の1週間はインダクションだったから、厳密には授業が始まって丸4週間、、、って、たった4週間!?

毎日毎日、授業と仕事とその移動に追われ、合間に適当な料理と掃除と洗濯をするだけで時間が消えて行きました。時間がないってのは作っていないだけでしょ、と本気で思っていた頃の自分をボコボコにしたくなるほど時間がない!てか、時間がマッハの速度で過ぎてゆくのです。

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盲点を突かれる

盲点を突かれる

生まれてから半世紀もたってからの大学進学で、まあそこそこ大変だろうなと想像していたのは、記憶力だとか、体力だとか、デジタルネイティブ世代にどこまでついていけるかだとか。あとはホルモンバランスが盛大に乱れる年齢でもあるので、今のところは目立ったことはないものの、それに伴うメンタルや体調の不安定化だとか、だったのですが、今、なによりも打撃を受けているのが「目」。

とにかく目が辛い。これは盲点でした(

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てんやわんやマネージメント

てんやわんやマネージメント

本格始動

いよいよ先週から授業が始まりました。アサインメント1つ目の締め切りがそこまで遠い未来ではないことを知り、課題内容どうこうの前に、アカデミックライティングやら文献引用のルールやら、知らないことがありすぎる、、、と一気に緊張感が高まりました。

みんな授業中になにやらたくさんノートを取ってるし、じゃんじゃん質問するのですが、事前配布されているスライドに全部書いてあるのに、みんな何をそんなに

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始まりました:インダクションウィーク前半

始まりました:インダクションウィーク前半

記事トップの写真は、日曜日に遊びに行ってきたsouthwold Beachです。この日は今年最後(と思われる)(イギリス的)夏日で、先週末のイタリアの海と比べるのはあまりにも酷なものの、水は思ったよりずっときれいだったし、ビーチの砂もキメが細かくて、イギリスのビーチも捨てたもんじゃないなと思った次第です。

そしてふらっと立ち寄った街のインテリアショップ。そのお店野良奥に見つけた、馬のアートワーク

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