「演劇とは何か?」常に悩み、考え続けていきたい
ライフワークとしての演劇01
越谷真美さん(俳優 東京)
企画の代表である干城城太朗さんの「その人がどう生きていて、その活動をどういうものとして捉えているのか」を知りたいというお話から、寄稿させていただいている「わたしと演劇とその周辺」。4月から今までわたし自身のことを書いてきたけれど、わたしも周りの人たちにそのことを聞いてみたいと思うように。
演劇に携わる者にとって、稽古や鍛錬と同じくらい大切な、日常を生きるということ。
社会との接点を模索しながら、各地で地に足をつけ