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冬期限定ボンボンショコラ事件を読んだ

小鳩くんが……事故に遭った……。 入院生活はとても大変そうだった。 なぜ彼がこんな目に……と何度も思った。 そしてなぜ彼が撥ねられたのかという理由が小説を通して論理的に紐解かれていく。 「なぜ」とは思ったがそれは理不尽さに対してであって。 確固とした理由が存在すると「そうか……」と閉口せざるを得なくなる。 いや、その上で小鳩くんが遭った目は理不尽であるとは思う。 ただ小鳩くんは必ずしもそうとは思えなかったみたいだった。 物語を俯瞰する立場にいる一読者の自分としては、

    • やりきったかい:帰還編

      ぼちぼち見ていってたバンドリ2期・3期を見終えてしまった。 最後、チュチュが憑き物の落ちたような表情でステージに立ってるのを見て、俺は静かに泣いた。 元オーナー、甘々すぎる。 優劣とか付けないタイプ。 まあやりきったかどうかが重要だからね。 3期始まって満を持して!という感じで今回も出てくるオーナー。 SPACEがなくなったので元が付く。 もはや自分でネタにしていく勢いでやりきったかいと言いまくっていた。 でも肝心な場面ではやりきったかいとは言わない。 言わなくても伝わ

      • イド

        FGOの新章イドが終わった。 テキストにめちゃくちゃクセがある(二秒も保つまいみたいなこと何回言った?) それはともかく面白かった。 ジャンヌオルタさんとは長い付き合いだし寂しいな……って言いたいところだけど持ってなかったので今引きました。 巌窟王には長いことお世話になった。 まあまだゲーム上では使えるけど。 なんなら新バージョンも来たけど。(それも引いた) 仮面付けた巌窟王、シリアスな存在だがずっと面白さが勝ってた。 ダブル巌窟王が出てきた時点でギャグでやってるん

        • やりきったかい

          とりあえずバンドリ一期見た。 かっこいい婆さんが見られる貴重なアニメだった。 やりきったかい婆さんの異名で知られてるらしいSPACEのオーナー。都築詩船氏。 このおばあちゃんのことはmygoで知ってた。 あの要楽奈の祖母とのこと。 苗字が違うから楽奈から見て母方の祖母だろうか。わからないが。 孫のことを溺愛してるらしいから親戚間の仲は悪くなさそう。気になるぜ、楽奈ファミリー。 この方がSPACEというライブハウスを経営していて、 そこが楽奈の居場所だった、ということはm

        冬期限定ボンボンショコラ事件を読んだ

          ロランルート

          トライアングルストラテジーのロランルートをクリアした。 一番選んじゃいけない感じのルートだったな〜という感じだけどそれを敢えて用意してるのが良い。 最後の兄妹は幸せそうでよかったね、とは思いつつ、何も知らずに幸福だけを享受するのは真の幸福ではないかもしれない、という塩梅だ。塩だけに。 まあその後どうなっていくかはわからないけど、エグスアムを始め若い力を信じよう、という僅かな希望は残されてた。 女神教のやり方は近いうちに破綻するというのは予見されているしそのときこそセレノ

          ロランルート

          受動喫煙のオタクが考えるブルアカ世界そうぞうず

          ブルアカ、やってないけどもうすぐアニメが始まるみたいだからほとんど知識がない状態でこの世界がどういうものなのか考えていきたい。 ネタだから許して 自分が知ってるブルアカ世界の知識 ・学園都市キヴォトス。どこだ ・『生徒』なる存在がいる。全員不死身で女性 ・不死身だから日常的に弾丸が飛び交ってる ・生徒以外にも犬人間とかロボットとかがいる ・先生は多分普通の男 ここからブルアカの世界がどうなってるのかという案を出していきたい。 ・キヴォトスは宇宙コロニー ありがちな設定や

          受動喫煙のオタクが考えるブルアカ世界そうぞうず

          アニポケサンムーンを見終わった

          SNSとかで感想書くタイミングを失ってたのでここに書く。 アニポケサンムーン編を見終えた。ちゃんとサトシがチャンピオンになるところを見れてよかった。 けどサトシがチャンピオンになったことに対してあまり深い感慨はなかった。もっと「あのサトシがチャンピオンに!信じられねえ!」みたいな感情になるかと思ってたけどあっさりとその事実を受け入れてしまった。 というのもサトシ自体チャンピオンになったことを結構あっさり受け入れてたからだ。彼はもっと拳を振るわせて地に膝を付けてバカでけえ

          アニポケサンムーンを見終わった

          葬送のフリーレン感想文(アウラ自害に際して)

          アニメでアウラの首が切れるまで見た人間の感想。 葬送のフリーレンの世界観はざっくりしている。時代劇の江戸時代とかと同じ、ざっくりと理解されたファンタジーの世界だ。 具体的にはドラクエとSWの合いの子のように思える。勇者と魔王の対立はドラクエ的でありエルフやドワーフと組むパーティはSW的だ。 なんだけど魔族の描き方が特異すぎる。今までに見たことがないタイプの魔族だ。ハドラーみたいに鼻水垂らしたりとかする愛嬌がない。 フリーレン世界の魔族の特徴ざっくり ・言葉を話す。 ・人

          葬送のフリーレン感想文(アウラ自害に際して)

          Eastwardの考察にならない殴り書き

          うろ覚えだけどあの世界どうなってんの?ってことについて書く。 ネタバレ注意。 時間磁場 イーストワードの物語の根幹を成す不思議エネルギー。 珊は時間磁場の使い手である。 時間磁場は時間を凍結させるフィールドであると思しい。 そのフィールドの中では時が動かない、あるいは時間を繰り返す状態になる。 タタリ イーストワードの世界を襲った災害。 生命を消滅させる。それをマザーは収穫と呼ぶ。 タタリに襲われた一帯の状態は時間磁場にも似ており、珊の時間磁場でタタリを相殺できること

          Eastwardの考察にならない殴り書き

          パルデア地方覚書その1

          ポケモンSVのDLCが出た。まだ遊んでない。 これから色々パルデア地方に残された謎が明らかになっていくかもしれないので今の内に考察を纏めておきたい。 書いてる途中で飽きたからその1としておくが続くかはわからない。 まず歴史について。 まず考えなければならないのが王国のこと。 東の国から持ち込まれた宝物が災いとなって城が壊れてしまったというおとぎ話に出てくるかわいそうな王。 主人公が災厄ポケモンを発見することで、おとぎ話は事実だったことが判明する。 災厄は王が呼んだポケモン

          パルデア地方覚書その1

          モルガンの解釈

          これはFGO2部6章の話だよ。 モルガンについて整理したくなったから書く。 想像混じりなので注意。ただの個人的な解釈。 主題は妖精が滅びたのは何が悪かったの?という話。 妖精の滅び、ブリテンの滅び、妖精國の滅びは別々の事象なのがややこしい。 だけど妖精の滅びに絞って考えると悪いのはほぼモルガンだ。 良い悪いって単純に言ってしまえることでもないけど。 でもモルガンも自分の行いが悪いってわかっているんでしょう。属性:悪だし。 モルガン=トネリコに与えられた使命はベリーイージ

          モルガンの解釈

          君生き見てきた感想というか日記

          君生き見てきました。 君生きは君生きです。君たちはどう生きるかです。 俺はなんとなくもののけ姫みたいな映画見たいな~と思って見に行ったんだけどまあ全然違う映画だった。 たぶん○○みたいな映画見たいな~という観客からの要求に何も縛られない映画が作りたかったんだと思う。 でも俺はもののけ姫みたいな映画見たいから次もまた何か作ってくれんかな~(強欲) まあ詳しい感想とかはすぐ吐き出すと勿体ない気がするから何も言わんでおく。 でもなんかこの映画ダークソウルみたいだなって思っ

          君生き見てきた感想というか日記

          FF3好きがティアキンやって地味に感動した部分

          なんもネタバレされたくねえ!って思う人は読まないでね。 ティアキンについてもFF3についても。 まあFF3プレイしたことある方ならね、ティアキンのどこらへんに感動したかというのは察せられると思うけど。 ティアキン序盤のね、はじまりの空島を脱出するところ、めっちゃFF3の浮遊大陸脱出を思い出した。 浮遊大陸っていいよね。 ファンタジーなパワーで空中に浮かんだ土地。そういうロケーションを取り入れたRPGは実際多い。 最近だとゼノブレイド2とか。 FF3はその原点みたいな

          FF3好きがティアキンやって地味に感動した部分

          ティアキン時系列(暫定)(自分用)

          ティアキンの時系列をざっくりまとめたもの。 ネタバレだから注意 時空Aめっちゃ昔 ゾナウ族が地上の人々と交流。 ゾナウ族は神と呼ばれる。 各地に神殿が造られる。 ゾナウ族、衰退していく。 建国期 ゾナウ族最後の末裔ラウルが地上に降りる。 ラウル、ハイラル王国を建国。ハイラル・ゾナウ文明が生まれる。 ラウル、古の邪を封じる。(祠が造られる) 封印戦争。 ラウル死亡。 ガノンドロフをハイラル城地下に封印。 賢者の活躍を後世に伝えるために現在のゾナウ遺跡群が造られる。 一

          ティアキン時系列(暫定)(自分用)