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イド

FGOの新章イドが終わった。

テキストにめちゃくちゃクセがある(二秒も保つまいみたいなこと何回言った?)

それはともかく面白かった。

ジャンヌオルタさんとは長い付き合いだし寂しいな……って言いたいところだけど持ってなかったので今引きました。

巌窟王には長いことお世話になった。
まあまだゲーム上では使えるけど。
なんなら新バージョンも来たけど。(それも引いた)

仮面付けた巌窟王、シリアスな存在だがずっと面白さが勝ってた。
ダブル巌窟王が出てきた時点でギャグでやってるんだなとわかった。

桜井氏、ずっと微妙な温度感のギャグを提供してきている気がする。
カリオストロもこの微妙な温度感のギャグで終わった。
嫌いではないが。
いや、これでいいんか?
カリオストロ、お前はもっと大物だと思ってたよ……そこそこ知名度ある人物だし……。

まあギャグの部分は置いておいて。
こういう話が来るとさすがにFGOも終わりが近いなということを意識させられる。
終わりが近いと言いつつあと二年か三年くらい引っ張りそうだけど。

巌窟王は大ネタだったろうし。
それがこうやって無事回収されるところまで来たというのが感慨深い。
今まで何考えてんのかねって感じだったけど。
そういう理由でぐだおを気に入ってたのね、というのがようやくわかった。
それでちゃんと決着を付けた。
納得のいくものだった。満足した。自分は。

ジャンヌオルタさんもな。
自分は持ってなかったけど言わばFGOの顔の一つ。
超人気キャラ、稼ぎ頭、みたいな存在だったところを。
きちんと理屈を付けて、別れの話を書く。
ちゃんと終わらせる。
そういうところに矜持のようなものを感じた。

物語上はいなくなってもキャラロストにはならないというのがゲームの性質としての制限を感じるが。
いなくなってしまったものはいなくなってしまったんだよな。
ニトクリスオルタとかどういう顔で見送ればよかったのか。
まだ出てきて一年ちょいだぞ。

ノッブもこれからどういう顔で出てくればいいんだ。

アヴェンジャー達……たまには戻ってこい!

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