パルデア地方覚書その1

ポケモンSVのDLCが出た。まだ遊んでない。
これから色々パルデア地方に残された謎が明らかになっていくかもしれないので今の内に考察を纏めておきたい。
書いてる途中で飽きたからその1としておくが続くかはわからない。

まず歴史について。

まず考えなければならないのが王国のこと。
東の国から持ち込まれた宝物が災いとなって城が壊れてしまったというおとぎ話に出てくるかわいそうな王。
主人公が災厄ポケモンを発見することで、おとぎ話は事実だったことが判明する。
災厄は王が呼んだポケモン使いによって封印された。ということは王が治めていた国は無事にその後も存続していたのかもしれない。
だが長続きはしなかったのだろう。残されているのは真偽が定かでない伝承だけだ。
この王国がいつの時代に存在しどれほどの規模だったのかは明らかではないが、パルデア帝国より古くに消えたことは間違いない。

次に考えるのはパルデア帝国。
約2000年前からパルデアを治めていた。
約1000年かけて大穴探索に国力を注いでいた。隣国に対抗するため。
しかし成果は得られず力を失い、約200年後に周辺の国と統合され、今のパルデア地方に。つまり今から約800年前のこと。
(ここでレホール先生は200年後、800年前とくっきりした数字を口にするが文脈からして正確には約200年前、約800年前と取るのが妥当)

「周辺の国と統合され今のパルデア地方に」
この記述からパルデア帝国+周辺の国=パルデア地方という図式が思い描かれる。
「周辺の」という言い方は複数の国の存在を示唆している。
「周辺の国と統合され」とはレホール先生の弁。
「周辺の国に統合され」ではない。それではパルデア帝国の領土が複数の国に切り分けられたことになる。その後に待つのは戦国時代だ。
しかし現実は異なる。帝国衰退後のパルデアの往来は自由で、君主制は見られず、アカデミーを始めとした近代的な文明が築かれている。
つまりどこかが主導して「パルデア帝国+周辺の国」を一つに統合し、各地域の君主を廃したのだ。
「パルデア地方」はポケモン世界の他の地域に漏れず一地方の行政区画に過ぎないのだろう。複数の地方を跨ぐ大きな政府が存在し、パルデアはそこに組み込まれたのだと考えられる。

ここまで書いて飽きた。さよなら👋



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