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お得意様のお話①

以前noteで1週間のスケジュールを書いた。
そこにも載っていたお得意様のお話。

海外アーティストと契約し絵画やグッツの販売及び代行を行っている。
それが企業B(仮名)である。

お付き合いが始まって3年は経つだろうか。
夫からはこちらで行った仕事の話はよく聞く。
便利屋夫は企業Bとの信頼を着実に築いてきたのだ。

アーティストとなるとその絵画の販売が主だが
その販売活動で何と言っても必要不可欠なのが展示会である。

販売は企業BのHPでも行っているが、
アーティストの知名度向上を常に図り
沢山の顧客に購入して頂かなくてはいけない。


◆展示会はかなり頻繁にも行っている。

今年に入って、春には名古屋へ遠征。
夫は翌日の搬入に間に合うように、前乗りを計画し1泊2日していた。
トラックに荷物を積み、一人で名古屋までの往復。
費用対効果も考えて、地方に行っても決して遊んで帰らないと言う。
無駄のない往復。

何と寡黙な旅だろう。。時間が許せば助手席に乗って話し相手になってあげたいものだ。

夫「作業なんてあっという間、ほとんどの時間は車に乗っている・・・」

何時間も運転して夫の右ふくらはぎは疲労でもうパンパンだ。

展示会は都内でも頻繁に催されており
月に1度のペースで有名な百貨店やショッピング施設などで行っているようだ。遠征に比べて運転時間が少なく体には優しい。



◆便利屋夫は、その搬入&搬出作業を毎度任されている。

企業Bの自社ショールームに普段は所蔵されている作品をピックアップし
展示会場へ搬入、そして展示会終了後に搬出して元のショールームへ戻す。
作品のサイズや点数に合わせて大きなトラックをレンタルする時もある。

お付き合いも長くなると、企業様の意向も自然と汲み取れるようになり
仕事運びがとてもスムーズだという。

依頼をこなすことだけでなく、
今後の繋がりや発展、相手の利益をも考えるそれがビジネスマンだ。
そんな夫の人柄や姿勢を気に入ってくださるお客様は多い。



また次回にもnoteの記しますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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