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【GW】タイ パタヤ2度目のトラベルノート|振り返り✈️羽田-バンコク1名往復4,720円旅の記録

今回は書き溜めたトラベルノートの9話目。

妻とタイのパタヤに2018年5月のGWトラベルノートから、ちょうど1年ぶり2019年5月GWに2度目の旅行に、行ったときの話を記録していきます。

この旅先に決める当初、とある旅番組でパタヤの新しい商業施設「ターミナル21」が紹介されていました。ノースパタヤに2018年10月OPENということは前回行ったときにはまだ無く、パタヤにこんな巨大商業施設が新しくできたんだと、昨年の記憶も新しくて現地の様子も分かっていたこともあって、こんな軽い動機で衝動的に行きたくなったんだと思います。それにパタヤは直行便でバンコクに行ってしまえば、タクシーでほぼ1時間で到着してしまいます。旅先としてはコスパだけでなくタイパも良いので、長い休みでなくて行きやすいということで、この旅番組を見た直後に航空券とホテルを決めてしまった記憶があります。
今回「note」に転記しているときに、当時のことを思い出そうと思い、インターネットで調べようとしたのですが、その旅番組のタイトルをすっかり忘れてしまいました。その旅番組というのは、確か提供はトリップアドバイザーが提供していました。番組オープニングタイトル表示の下にトリップアドバイザーのフクロウのロゴがあり、一つの旅先を30分程で紹介するテレビ番組でチャンネルはテレ東だったかMXテレビだったか、はたまたBS系のチャンネルだったか、いわゆるキー局でやるような番組ではありません。タイトルは「◯◯トラベル」とか「◯◯紀行」とか、「◯◯便り」とか旅番組でよくあるようなネーミングではなく、かと言って「さまぁ〜リゾート」みたいなひねったタイトルとかでもなく、有名人が出演しているわけでもありません。もっとべたな感じで日本語で、例えばのイメージですが「世界の観光地案内」みたいな、えっ、こんなよくあるハッシュタグみたいなのを番組タイトルにします?って感じのタイトルだった記憶があります。
もし「ピンときた!」という方がいたらコメントで教えて頂けると嬉しいです。ちなみに、今回のサムネール画像はパタヤビーチから撮影した対岸にあるパタヤのネオンサインと、ターミナル21内のマツキヨの店先を撮影した写真をコラージュしたものです。それでは本編をどうぞ。


2019年5月1日(水)夜~2日(木) 新しいパタヤのイメージ。

今日5月1日は改元の日となった。新元号は「令和」。前の「昭和から平成」の改元の時はシドニーにいた時に迎えた。あれから30年、振り返るとなんだか感慨深い。元号が変わってなんとなく気持ちも切り替わるような気がするのは日本人だからかもしれない。気分も新たに妻と旅行にでかけよう。
羽田へは19時過ぎに到着。 出発の深夜0時40分まで、まだまだ時間がある。すぐチェックインして、いつもように、免税店で少し買物をしてからラウンジに向かう。JGCプレミアの達成が、13ポイントの差で足りずサファイアに降格しているので、残念ながらサクララウンジにしか入れなくなっている。気をとりなおしてカレー等食べながら妻と談笑、まだ、まだ時間があるのでもう1つのJALラウンジ「JALスカイラウンジ」をハシゴした。

やっぱりJALのラウンジカレーが一番

こちらのラウンジでは、まっすぐマッサージ機のある部屋に向かった。 ちょうど奥から2つ空いていたのでそこに陣取る。妻は一番奥の方がリラックスできると思い、私は、一番奥から2番目の席に座った。妻が、マッサージの前にトイレに離れると、入れ違いに 入ってきた人が妻の席に座ってしまった。 でも3番目のマッサージチェアもあいていたのを知っていたので 静止はしなかった。帰って来た妻は 一瞬びっくりした顔をしたが、すぐに3番目の席に座った。最近のマッサージ機の性能にはおどろかされる。全身を包み込む ような形状をしていて、反り返えすような タイ式ストレッチマッサージを実現している。マッサージチェアでリラックスして、気がつくと出発30分前になっていた。急いで113番ゲートに向い搭乗。 全員乗り込んだらしく、出発時間よりも早く出発し、2日早朝5時半にスワンナプーム に到着した。到着すると昨年と同様の動きに移る。税関を抜け、SIMカードを購入し 2人分のスマホで通信可能な状態にした。(1人299バーツ/8日間)。続いて、8番出口付近にあるパタヤ行きのバスチケット売場で130バーツ(昨年は120バーツ)のチケットを2人分買った。

パタヤ行きのバスチケット売場。去年よりも10バーツ値上げされていた。

出発は、7時30分。 続いてレートの良い地下にあるエアポートレールリンク乗場近くの両替所で、2万円分、5670バーツを両替した。もともと家にあった2940バーツと合わせて今回の旅の資金は、8610バーツ となった。無駄のない動きで作業をこなして、7時半に予定通りバスは出発した。前回と違いバスには、トイレが 付いていないタイプのバスだった。妻が心配そうな顔をしている。1時間30分でノースパタヤの停留所に無事到着した。案の定、停留所には、ソンテウやバイクタクシーが沢山いて交渉。昨年は、ソンテウ 200バーツだったが、今回は300バーツだと言う。バイクタクシーなら200バーツだ。荷物もあるのでソンテウ300バーツで向かうことに決めた。宿が見えて来た。 今回の宿は「Dusit Thani pattaya」。

宿泊先は新しくできたショッピングモールの 「ターミナル21」がホントの目の前だということが分かった。ビーチロードとセカンドロードの北の終点、周回するソンテウの乗り場も 目の前にあり、コンビニやマッサージ店などもあって、とても便利な場所だが、同じパタヤでもウォーキングストリート付近の様な猥雑さが全く無く、静か。 リタイヤ後の夫婦や子供連れの家族、女子旅が多い。ここだけ見ると、ウォーキングストリートがイメージさせる所謂パタヤのイメージとはほど遠い。パタヤの新しいイメージを新発見した。チェックインしたものの部屋への案内は14時になるという。9時半なので4時間半もある。しかたがないのでプールサイドの木陰のビーチベッドに寝転がりながら待つことにした。外気36度多湿。ものすごく暑いが木陰にいればなんとか耐えられるレベル。12時30分をまわったところで、 フロントにダメ元で、準備できたか聞いてみた。運よく、準備できたとのことで部屋に入れることに。1時間30分節約できた。7階の783号室。部屋は、オーシャンビューではなく駐車場側、つまり入口方向を向いている。ホテル入口前の「ターミナル21」が正面に大きく見える。 大きなベランダもあり、 綺麗で部屋の大きさも十分ある。 バスタブはないが、一泊一室一万円ではかなり上等な部屋だと思う。今回の宿のコスパは、朝食を見てみないとなんともいえないが、かなり高いと思う。さっそく、目の前の「ターミナル21」に行って見ることにした。

ネット調べによると「ターミナル21」は、ノースパタヤに2018年10月OPENした、総工費70億バーツともいわれる巨大ショッピングモールで空港と海外の旅をモチーフにしている。各階は世界の都市のイメージで内装が施されているのが特徴。入口には、本物のジャンボ旅客機と同程度の大きさのオブジェがあり、中に入ると、建物の中央に、かなりの大きさのエッフェル塔が見える。詳しく散策するのは明日ゆっくり見ることにして、妻が気になっていた、ターミナル21を紹介したテレビの旅番組で見た、かき氷を食べに行く。名前は、「アフターユー」 2階のロンドンフロアに あるとのことで向かう。

席は満席だったが程なく席に案内された。マンゴーライス味とほうじ茶味のかき氷をオーダー。

マンゴーライス味
ほうじ茶味

大きめのお茶碗一膳、山盛のかき水が運ばれてきた。マンゴーライス味は、マンゴー味のかき氷の中に、本物の炊いたもち米が入っていた。 ほうじ茶のかき氷は、中にタピオカ。それぞれに追いソースがついている。かなりおいしく妻は満足。(1杯265バーツ) でも、館内がものすごく冷えていたこともあって、体の芯まで冷えきってしまい、とりあえず屋外に避難した。でも、あっというまに汗が噴き出す結果に。 たまらず、館内にまた戻った。昼食をとるために、クアナバーン(前回もいったさまぁ~リゾートで紹介していたガパオの店)までの距離を、Googleマップで測って見ると、約7分と出た。

すぐ近くだとわかったので、ターミナル21の裏手から外に出て歩き出すと、程なく見覚えの ある風景が見えて来た。今回の宿泊先は、結果お気に入りのガパオ店までも、とても近く、更に気分があがった。クアナバーンでは、定番のガパオライス (目玉焼き付)と、妻はパッタイを頼んだ。 飲物は、チャンビールの大を頼んだ。

とうがらしいっぱいのガパオライス

やっぱり辛くてうまくてくせになる味。ガパオの味は最近食べた中で一番だと再認識。妻のパッタイもおいしかった。 総額は265バーツ。偶然にもさっき食べた かき氷一つの値段と同額。安くてうまいのは一番いい。 明日も必ず来ようと思った。帰りは涼しい「ターミナル21」を通り、ホテルに向かう。ホテル前のファミマで水とビールを購入し部屋に戻った。日がやや暮れて来たが、プールに向かう。プールに入ってみると体感で温泉かと思うほどの温水。外気温が高すぎるだけの理由では作れない温水だとだと思った。このプールは日の出から日の入りまで建物や木の影が重なることがなく、日を遮らない、それに建物に遮られて海風が抜けることもないから夕方にはより高い温水になるのだろうと思った。ただ、風もなく外気温が高い中、プールの水が高い温水だとこんなに気持ち良くないものだと初めて知った。あくまでイメージの話ではあるが、砂漠で砂浴びするとしたらこんな感じの気持ちになるかもしれない。それでもしばし、プールで遊び、少しビーチも散策してみた。夕日が美しかった。

夕日に感動

部屋に戻った。シャワーを浴び、再度外へ。 ソンテウに乗り、とりあえず散策しながら100バーツマッサージへ向かうことにした。100バーツマッサージの店は、このホテルから見た位置関係とソンテウの走行ルートを見るとホテル前から乗ると、ほぼ、一周するのと同じくらい乗ることになるため、10バーツでどこまで乗れるか行って見ようと 2人で話していた。程なくソンテウが来たので乗り込み、走り出すと丁度、半周地点のウォーキングストリート付近で降ろされた。つまり、ソンテウは一度の乗車で最大、半周回までということが分かった。勉強になった。帰りはセカンドロードから乗ることになるので、昨年宿泊した「Avani Pattaya Resort」に隣接するショッピングモールを抜けてセカンドロードに向かう。 ショッピングモールを通過中に妻が今回サングラスを忘れたのでどこかで買いたいと言っていたのを思い出し、館内を探しながら歩いていると前回アルガンオイルを買ったあたりにサングラス屋を発見した。価格は100バーツ。見た目だけは100バーツには見えない。すぐ壊れたりするかもしれないが、無いよりは目が楽なので、割り切って即買した。妻は300バーツ までなら買おうと思っていたと言っていた。セカンドロードに出るとすぐにソンテウに乗り、100バーツマッサージが集まっている付近で降りた。 一度、行っているので迷わずに向かう。 前回は良くなかったとのことで、そこを避けて別な店に入った。タイマッサージ1人100バーツ。今回は、私も一緒にうけたのだが 妻曰く、今回はかない力強く明日もみかえしがきそうとのことだが、一所懸命やってくれたのでチップを100バーツ渡しマッサージ店を出た。 ソンテウに乗るまでの道すがらでカットマンゴーのパック(40バーツ)を買った。 「明日冷やして食べよう」とつぶやいて妻は楽しそうだ。ソンテウでホテルに戻ると23時半をまわっていたのですぐシャワーを浴びて就寝した。

2019年5月3日(金) ターミナル21とワニの丸焼き。

朝食は、6時~10時30分までとのことなので遅くても8時30分くらいにはレストランに行こうと昨日、話していたが 昨日が、疲れていたのか、いつも6時くらいには自然と起きてしまうのに、起きたらすでに 8時30分だった。急いで妻を起し、 レストランに向った。朝食のレストランは、予想の範囲で特徴があるわけではないが高級リゾートの朝食として普通、悪くない、いままで、行ったリゾートホテルと比較しても決して引けをとらない範囲。一泊1万円ということを考えればかなりのコスパと思える。セルフサービスのパンケーキマシンがあったがよく使い方がわからなかったので食べなかった。 通常、席でオーダーが出来るコーヒーも、ここではセルフサービスだが、かなり程度の良い一杯引きの美味しいコーヒーを入れるマシンがあるので気にならなかった。 妻は、最後に、いつも通り、ヌードルバーでパクチー等の薬味を大量に入れたフォーを食べていた。

妻の好きなパクチー入りフォー

部屋に戻り、プールに向かう、時間は 12時をまわっていた。プールサイドに出るとものすごい直射日光。 気温はすでに36度になっていた。 裸足では、プールサイド日向のコンクリートは歩けない。ちょうど良い場所にあるガゼホが確保できたところでプールへ入ると昨日よりも水温が低くかった。プールは早い時間に入った方が良さそうだ。ガゼホに寝転がりながら今日の予定をスマホでネット検索をして妻と検討した。

日影がないと、とても居られない

16時くらいになったのでプールから出て部屋に。汗まみれになったTシャツ等を洗濯した。 今回の部屋のベランダは、広く、いつもより多く干し物ができる。使い勝手の良い物干もついていた。干し物が終ったのでコーヒーを飲み、外出することに。 妻が今日ペディキュアをやりたいとのことで、近くのマッサージ店に向かう。途中、帰国日の朝のために空港までのタクシーを予約した。 料金は、1200バーツ。前回と一緒だった。 間違わない様に私たち2人の写真をとり、 当日のドライバーに送っていた。
妻をマッサージ店に送り、妻がペディキュアをやっている待ち時間に 「ターミナル21」を散策して情報収集することにした。建物は1階から6階まであり、各フロアごとにパリ、ロンドン、ローマ、東京、サンフランシスコ、ハリウッドのテーマでフロア全体、トイレの内装に至るまでその都市のイメージにあった内装となっている。かなり凝った趣向の造作物が沢山あり、時に各階のトイレは一つとして同じ内装はなく、 相当にお金がかかっていると思う。吉野家、丸亀、ペッパーランチ、幸楽苑、マツキヨ、ツルハドラッグ等、沢山の日本企業が出店していた。

巨大な旅客機のオブジェ
空港をイメージさせるエスカレーター
海外旅行をモチーフにしているので入口に大きなオブジェ
東京メトロも
エッフェル塔も
金門橋も
日本企業がたくさん出店していた

ローマフロアを歩いている頃に妻の ペディキュアが終了したと連絡が入った。1階の入口で妻と待ち合わせて合流。 妻がインターネットで見つけたマンゴースムージーの店「マンゴーキング」がホテルの目の前にあるので、そこに移動。

マンゴーキングでは、口コミの「M3」というマンゴー とココナッツミルクタピオカの入ったスムージー をオーダーしようとしたところ、マンゴーが すでに売り切れているとのことであきらめて 店を出た。朝10時からやっているとのことなので明日は早いうちにこようと思った。 ソンテウに乗ってセントラルフェスティバル(ショッピングモール)で下車。

ソンテウを降りるとちょうどきれいな夕焼けだった。妻が写真をとりたいというのでビーチロードを渡り、ビーチに行って写真を数枚とった後、セントラルフェスティバルを通って セカンドロードに抜けた。抜けた所には、沢山の屋台が軒を連ねていた。遠目に、何かを丸焼きにしている店が見えた。フィリピンなどでよくみる、レチョン かなと思いきやなんとワニの丸焼き。

ワニの丸焼き屋台

オーストラリアにいた時に1度、ワニは食べたことがあったが、こんな風に、丸焼きにしているのは、初めて見た。妻は怖いと恐ろしがって遠巻きにしている。味は、すごくパサパサしていて鳥の胸肉の様な味だった記憶があって、決しておいしいものではないと思う。写真だけ撮って食べることはやめた。ナイトバザールに向かおうとセカンドロードに出たところにも屋台がいっぱい。ナイトバザールは、セカンドロードを渡った所にある。丁度、この辺りは道幅も広く交通量も多いが、横断歩道などはないので車などに接触しない様に気を付けなければならないところ。妻をフォローしようと、いざ道を渡たろうとして振り返えると、妻がいなくなっていた。慌てて、周囲を見まわすと、はるか後に妻が立ち止まって屋台を見ていた。 ロティーの屋台だった。マンゴーのロティーが、食べたいらしく「美味しそうだね。買っていいかな。」ときたので「買えば」と言うと、「夕食が 食べられなくなるかなあ」と聞いているのか 自問自答しているのかわからないコメントを繰り返している。結局、買わなかった。素手で生地をのばしている姿は、やや不衛生にうつるがこういう時は不思議と妻は気にならないらしい。 妻をフォローしながらやっと道路をわたると、今度は、カットマンゴーの屋台に向かっていく妻。 まだホテルの冷蔵庫に昨日買ったマンゴーが残っている。マンゴージュース屋台にも目をやるも、飲みたいのかなとおもいきや妻が「街中の屋台のマンゴージュースはどんな氷を使っているか分からないので私は、飲まないようにしているの」といっていた。妻が目移りするので、バザールはやめてすぐ夕食に向かうことにした。夕食はインターネットで調べたローカルのタイ料理屋にした。アクセスは、セカンドロードから15分くらい歩く。途中、歩いていると、だんだん妖しそうなバーが道の両サイドに多くなってきた。 妻は、なんだか怖いねと言っている。後で、妻はどうして怖いかを解説し てくれた。その道にたくさんある妖しいオープンバーには70~80歳くらいの欧米男性と、水商売と思しき化粧の濃い初老のタイ人女性とのカップルが大量にいるのが、すこし異様な光景に見え怖かったとのこと。ベトナム戦争に行った退役軍人が若い頃 を思い出し、パタヤに大勢くるという話 を聞いたことがあったので、それを妻に話すと、腑に落ちた様子だった。 しぶしぶついてくる妻をなだめながら ローカルタイ料理屋「ヌアン」に向かう。

口コミの店にあつまる日本人
ガパオもまぁ美味しかった。

こんな所に本当にあるのだろうかという 路地を通り、Googlemapが示す通りの場所にあった。インターネットにあった通り、看板は緑色の地に日本語でヌアンと書いてあった。日本語のメニューもあった。インターネットによると店主の友人に日本人がいるらしい。 さっそくビールをオーダー。ビール小(60バーツ) 、ガパオライス目玉焼付(60バーツ)、 ココナッツカレー(80バーツ)、鶏肉とパイナップルの炒め物(80バーツ)を 頼んだ。さすがにローカル食堂、とても 安い。味もまぁまぁおいしい。食べていると日本人の客が1組、2組と増えて来た。気がつくと店には 日本人しかいない状能に。こんなところ、たまたま来るなんてありえないので、インターネットを見た人が来ているに違いない。途中、ビール小をもう一本 オーダーしてお会計。お会計の時に遠くから店員に、つい日本と同じ調子で、指をバッテン(お会計という意味で)にしたら、 すぐに電卓をもって店員が会計にやってきた。ここでは、日本式のジェスチャーも通じてびっくりした。日本人がよほど来るのだろう。合計350バーツ。かなりお腹がぱいになった。同じ道を通りセカンドロードに戻ってソンテウを拾いホテルに向かった。ホテルに到着。部屋で昨日買ったマンゴーを食べた。よく冷えていておいしい。そのあとは就寝までトラベルノート を書いた。

2019年5月4日(土) マンゴーキングで至福な時間。

明日は早朝から移動なので今日が 実質最終日。予定通り8時30分に 朝食会場に向かう。今日の席は、中庭の様な空間に面した一見、外の様な席。天井には、半透明な屋根がついていて、外気にさらされていないので冷房がきいていて快適だ。妻はオムレツとスイカを食べている。妻曰く、フルーツのバリエーションが少ないといっていた。妻はドラゴンフルーツが好きだ。しばらくするとドラゴンフルーツを発見した妻が喜んで戻って来た。最後に麺を食べようかなといっていた妻は、予想外にワッフルをもって帰ってきた。 しっかり10時半までカプチーノを飲みながらおしゃべりして過ごした。部屋で着替えてプールへ向かう。今日は、もう一つプールがあることに気がつき、そこに行ってみる事に、昨日のプールは、学校の50mプールの様な形をしていたが、こちらのプールは、丸みをおびた大きなリゾートプールが2つ繋がった形状になっていて段違いに繋がっている。上の段の一番奥の方に陣取った。 水の温度も下段のプールよりひんやりしていて気持ちいい。プール内に日陰になっている場所もある。トイレも近い。 なかなかよろしいロケーションではないか。 しばらくゴロゴロしたりプールに入ったりしながら過ごした。 13時過ぎに、昨日、マンゴーが売り切れて飲めなかったマンゴーキングに向かう。部屋を出る時にプールから直接行ける ように、500バーツ札を一枚、スマホケースにしのばせておいた。直射日光が燦燦と差す中、歩いていく。敷地の目の前とはいえ、それにしても暑い。マンゴーキングに飛び込んだ。妻は、予定通り、M3(90バーツ)をオーダー。私は刻んだマンゴーとタピオカ、ココナッツミルク にココナッツミルクのアイスクリームがのったサンデーをオーダー (60バーツ)。

涼しい店内で至福の時間だった。

プールに戻り、更に本格的にまったりした。16時過ぎまでプールにいると、今ままでとはうってかわって、曇ってきて急に涼しくなった。若干だが雨もぽつぽつ降ってきた。そろそろプールを出ることにした。冷房の効いたホテル館内に入ると水着の上に着ている濡れたラッシュガードのせいで寒さが一層増したようだ。部屋で着がえですぐに傘をもって外出。今日は、まっすぐに100バーツマッサージに向かうことにした。ソンテウに乗り、セントラルフェスティバルで降りた。昨日はセントラルフェスティバルの2階を抜けて セカンドロードに向かったが、今日は、半地下になっている一階を抜けることにした。 1階は、フードコートになっている。案の定、妻が、いろいろな食べもの屋の所で立ち止まって、中々進めない。 マンゴーのクレープを食べることにした。 東南アジアのフードコートでありがちな、最初にお金をチャージしたカードを購入して、そのカードで食べたいところに行ってチャージした範囲で支払う。100バーツチャージした。クレープは、85バーツだった。

妻は嬉しそうな表情でクレープを食べて満足したみたいだ。

セントラルフェスティバルを抜けるとセカンドロードに出ると完全に雨はやんでいた。歩いて100バーツマッサージまで向かった。 昨日の所はかなり強めだったので、入ったことのないところでしばし吟味。上手い下手はやってみないと分からないので、覚悟して 1つに絞り入った。結果は、妻は昨日より良かったそうだ。 チップは40バーツにした。セカンドロードに戻り、ソンテウに乗り、最後の夕食場所「クアナバーン」へ。クアナバーン近くのセントラルマリーナというショッピングモールでソンテウを降りた。夕食の前にセントラルマリーナでおみやげを買うことにした。きょろきょろしながら館内を見て周る。店構えがおしゃれなタイハーブ製品の店があったので入ることに。高いかなと思いきや、ほとんどの製品が、50バーツから200バーツくらいとかなり安い。そのわりにパッケージ 等は、高級感がある。店員の応対も 感じが良く、ここで65バーツのレモングラスの香りのマッサージクリーム(65バーツ)を3つとココナッツオイルを1つ買った。良いものを安く買えてよかった。クアナバーンに行くと、昼間とはうって変わり 席は満席に近い、ギターソロの演奏なども やっていて、賑わっていた。ほどなく席に通され食事。妻は、さほどお腹もへっていない様子。 クレープを食べたせいかも。お決まりのガパオライス、それと春巻をオーダー。飲物は、ビール(大)と妻はタイミルクティーを頼んだ。タイミルクティーは、冷たい甘いミルク ティーだったがおいしかった。最後の夕食もおいしくいただいた。ターミナル21を抜けて歩いてホテルに。 シャワーを浴びすぐにベットに入る。明日は、早朝4時30分起床予定。

2019年5月5日(日) 朝から食べ過ぎ。

4時30分に2台のスマホの目覚しが鳴り起床。慌ただしく身支度を始めた。なんだかんだでタクシーが迎えに来る6時ぎりぎりになった。 フロントで、頼んでおいた、朝食ボックス2つ受けとると、タクシーのドライバーが声をかけてきた。私たちの写真を送っているのですぐ分かったのだろう。タクシーに乗り込み、1時間30分ほど眠りにつく。気がつくと、空港の建物 が見えて来た。タクシードライバーに別れを告げ降車して、すぐに近くでベンチをみつけ、朝食をとった。 朝食ボックスには、サンドイッチとミニクロワッサン3個、ゆで玉子がなぜか2個、みかん、ミニバナナ、ヨーグルト、リンゴジュースが入っていた。

主にパンと果物

出国手続きを済ませセキュリティエリアに入る。キャセイパシフィックのラウンジに向かった。時間はすでに8時半。出発の9時45分を考えると50分程しかラウンジは楽めない。 ラウンジに入り、すばやくワンタンヌードルと エビシューマイをオーダーしてビールとカフェラテ等を楽しんだ。気がつくと 15分前。足早にG2番ゲートに急ぐ。最終の搭乗客となった。 機内は満席のようだった。時間通りに羽田へ出発。夕方18時頃、羽田空港に到着。3泊4日のパタヤ旅は、慌ただしくもあったが一度いって慣れていたことも手伝って、かなり満足のいく旅行となった。本当にパタヤは旅先としてコスパが良いだけでなく、そのロケーションからタイムパフォーマンスもとても良いということは、みんなに教えたいと思った。

旅の費用

eJALポイント投入で恐ろしく安く済みました。

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