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自分は「日本語が読めない」と思って過ごすことが、伝える能力を上げる

最近こんな話しを聞きました。
”日本人の1/3は日本語が読めない。”


そんな馬鹿な
とは思いましたし、

自分は大丈夫と
たかをくくっていました。

しかし、
文章に携わる仕事を
するようになってから
自分の日本語能力について
見直すようになりました。

意外と正しく使えていない。。。


大人になったからこそ学び治すべき。

相手に説明が伝わらない

というとき。

焦って日本語の順序が
よくわからなくなることがあります。

文章でもそう。

やっぱり勉強しなきゃだめだと。

社会人になってから
敬語を学ぶならまだしも、
”日本語の基礎”
を学び直すことになるとは
思っても見ませんでした。

そんなとき、

法律系のお仕事の方から
おすすめしていただいた本が
とても勉強になりました。


日本語を伝えるとき大事な3つの力。

その本がこちら。

内容を
まとめるとこんな感じです。

・言い換える力
→抽象化と具体化の力。

・比べる力
→複数の物事を対比する力。

・たどる力
→結果と原因の結びつきを整理する力。

詳しく述べると長くなってしまうので、
このくらいにしておきますが、
意外とこれができない。

繰り返し読んで、
やっとのこと、
人の会話を聞いているときに
気づけるようになってきました。

それくらい、自覚がなく
皆ができてないことなんだと思います。

そうはいっても、
残念ながら直さなくても
なんとなくは伝わってしまうのが
日本語の怖い所でもありいい所。


クリティカルリーディングするようになった

まだまだ、noteも含め
ミスばかりですが、

当事者意識をもって
クリティカルリーディング
するようになりました。

要するに、
””自分は間違ってるものだ””
と思って読み直すこと。

これによって、
話している言葉にも
いい影響が出てきました。

まずは、当事者意識。

あなたも
実は、日本語が
間違っているかもしれません。

そして、相手には
間違って伝わっているかも。

少しずつ直して
どこでも通用する人間になります。

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