BEETSOFTインタビュー

こんにちは！

今日はBEETSOFTってどんな会社なのかをみなさまに知ってもらうためにも、BEETSOFTにいるベトナム人社員さんにインタビューをしましたのでお届けいたします！

記念すべき第１回は会社のCOOでもあり、BrSEとしてチームリーダーをしているDonさんにご協力してもらいました！BrSE（ブリッジエスイー）とは開発を円滑にする為に、お客様と開発チームのコミュニケーションをフォローする役割で、Brとはブリッジ、まさに橋という意味ですね。さらに、Donさんは他にもPM（プロジェクトマネージャー）の仕事もしており、まさに多忙を極める方が第一回目のインタビュー相手のDonさん。

ちなみに私はベトナム語が全く話せないので、このインタビューはすべて日本語で行われました！日本語、ベトナム語、英語、プログラミング言語と何ヶ国語？？？マルチリンガルっぷりがすごいですよね！日本語でインタビューしていたのに考える時とかにナチュラルに、うーん、thinking….とか英語が混じってくる感じがアメリカン、、、！っと思いました。（イギリス英語だったらごめんなさい）

ちなみに私自身もDonさんとは初めてお話しする形、、、！
先入観がない分きっと皆様と同じような第一印象になるのではないかと思います！

先にプロフィールをスカイプで聞いてみました

・出身地：Hai Duong、ベトナム
・趣味：サッカーすること、旅行又読書です。
・特技：問題解決、サッカー^^
・好きな日本語：心
・休日にすること：時間ある時にはたいていコーヒー飲みながら本を読みます。

今回のインタビューはお仕事の話中心になってしまいましたがどんな人なんでしょう？

それでは早速インタビューに入ります。

（お忙しい中時間をいただいたので）早速インタビューに入ってしまって申し訳ないのですが、どういった経緯でこの会社に入ったのですか？

ーーリンさんとは大学時代からの友人です。大学時代にITと日本語、両方勉強したので、卒業後両方使える仕事を探していて、日本でも2年半エンジニアとして働きました。
その後、リンさんから社会にもっと貢献しませんか？と誘いを受けて、最初は簡単にいいなと思っていたけれど、話を聞くにつれて、より、明確に力を尽くしたいと思って一緒に会社を設立しました。

仕事をしていて楽しいこと、達成感を感じる時ってどんな時ですか？

ーー問題があった時に、チームのメンバーと相談しながら解決していく時が一番楽しいです。

逆に一番大変なことってなんですか？

ーー1番大変かあ、、、、大変、、、

あんまりないですかね？難しい時とか

ーーうーんもちろん難しいこともあります。そんな時でもチームのメンバーがいるので、助け合いながらなんとか解決します。

では基本的に仕事はすべて楽しいですか？辛いこととかもないですか？

ーー辛いことは誰にでもあると思いますよ。問題が起きた時とか、必ずしもすべて解決できるわけではないので。ただ、私がわからなくても私よりも、もっとたくさん経験を積んだ人もいるのでそんな人たちに相談してみて解決することも多いです。

そういった問題が起きた時や失敗から学んで気をつけていることとかはありますか？

ーーそうですね。失敗から学んだことはたくさんあります。例えばですね、、、去年私がPM（プロジェクトマネージャー）として働いたラボ型の案件で、ラボ型なので開発期間はあまり厳密ではなく質の方が私は大事だと思っていたので期間を気にしていなかったところ、お客様は期間を重要視していて問題になったことがあります。それからというもの、認識のズレをなくすためにお客様と最初からだけでなくて、過去の事例などからも再度確認することを徹底しています。
特に期限や納品物など、そうゆうところは特に優先順位をつけやすくするために確認するようにしています。

他に大事にしていることはありますか？

ーーBrSEをする時はお客さんに聞いたことをミスなくチームに伝えることを重視しています。もしもミスがあったら別のものになってしまうので、一番大事にしていますね。
PMをする時は仕事の進捗を確認することを大事にしています。こまめに確認して、気が付いた段階で早めに対策を練ることによって大きな問題になることを防ぎます。

毎日たくさんの部下の管理をするのにこまめに確認するのは大変かと思いますがどうやってしていますか？

ーー毎日のデイリーミーティングや仕事後のレポートなどで確認します。朝、15分のミーティングで作業の進捗を、頻繁にコミュニケーションをとることで誰をサポートする必要があるのかなどを日々チェックしています。

仕事している上で自分がここだけは負けないと思えることはどこですか？

ーー問題解決能力は負けないと思います。解決方法がたくさんある中でどれがお客様にとっていいのかを探します。

具体的にはどのようにして選んでいますか？

ーーメリットとデメリットを天秤にかけ、先にすべてのメリットを無視してデメリットを見て、仮にデメリットであっても、お客様のサービスに一番影響にならない、今がいいだけでなく、今後も含めて一番良いものを選んで提案するようにしています。

それは会社の？お客様の？

ーーお客様のですね。お客様がこの先も含めて一番いいような提案をするように心がけています。

お客様優先にしていくことが会社の信用にもつながりますもんね。今後どんな仕事をしたいなどの目標はありますか？

ーー会社のCOOとしてもっと会社に貢献したいと思っています。具体的には会社のメンバーの能力の向上、開発プロセス、採用プロセスの改善したいと思っています。会社の大きさも2倍、3倍にしたいですね！（笑）

2倍、3倍！結構大きな目標ですね！先ほど会社のメンバーの能力の向上とおっしゃっていたと思うんですけど、具体的にはどんな能力を向上させたいですか？

ーー開発能力とPMの能力ですね今この能力を改善するために、外部の会社と連携して解決を図っています。

最後なんですけど、BEETSOFTをどういう会社にしたいか、などのビジョンはありますか？

ーーお客様に対しては商品を自分のサービスのように開発して、自分のもののように作りたいです。また、会社内としては開発環境を変えたいです。みんなが安全安心で楽な開発環境になるように努力したいですね。もう一つは開発能力を上げたいです。そしてベトナム人の開発能力が世界に認められるように頑張りたいです。

まとめ

私自身も初めてのインタビューとなり、緊張した雰囲気の中行われた今回のインタビューでした。しかしCOOという経営のトップにも関わらず、周りの方を尊重する姿勢や腰の低さも印象的で、とても朗らかな人柄が伝わるインタビューでした。

その一方で、会社をどうしたいのかなどの話に関しては朗らかさよりも生き生きとした感じが強く、仕事が楽しそうで、まさに天職なんだろうなと思いました。私的には人のものと思って作るのではなく、自分のもののように作るというところにすごく作ることに対しての愛情が見えて、恩着せがましくないのに物作りに対する誠意が見えていいなと思いました。