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景気後退入り?資産形成の考え方を見直し5年後大きな資産を作る(パート1)

はじめに
 コロナショックで世界的に景気後退(リセッション)に入ったと思われます。世界的にヒト・モノ・カネが硬直し、給料・報酬の低下、ひいては、食いっぱぐれる人が出てくると予測されます。
 こんな時ではありますが、株価を見ると優良銘柄などが割安になっています。暴落局面で、投資方法、投資対象を改めて見直し、5年後、10年後に多くの資産を築けていければと考えました。

投資歴
2014年8月 ベネッセ株を買う(個人情報流出事件後、応援の意を込めて)2018年1月 ベネッセ株が上がったので利益を確定させる。
        もっと投資で利益を出そうと、他銘柄をできるだけ購入
2018年2月 はい暴落。120万の損を確定させる。1日仕事が手につかない。

投資履歴

2018年3月  改めて株式知識と技術を磨くためプライベートをほぼ勉強に。
        トレードアプリを開発。ネットから4000銘柄の日々の株価と
        様々な指標を取得し自動で銘柄を推奨する仕組みを作る。
2019年9月 そんな努力が実を結び得意な勝ち方がわかってくる。
        チマチマトレードで60万利益
2019年10月  調子に乗り先物に手を出す。
        1日で20万利益
        3日で80万損
すぐ調子に乗るのが悪い癖。
地道にコツコツ生きよう、そう思ってる

記事について

 この記事はシリーズモノとして考えています。
 1. 現状と今後の予測
 2. 投資方針の確立
 3. 投資方法ごとの調査と方針の確立
  3-1. 投資信託(NISA、イデコ)
     3-2. 株式投資

 まずは、「1. 現状と今後の予測」からスタートです。

現状

 現時点(3/29)まででどくらい株価が下落したかというと、
 ダウ平均
 2月12日、29,551ドルで史上最高値から、
 3月23日、19,173ドルで直近最安値で37%下落

 日経平均
 1月20日、24,083円で直近最高値から、
 3月19日、16,552円で直近最安値で31%下落
 とんでもない下落率ですね。

現状:過去との比較
 それでは、コロナショックと過去景気後退時の株価推移をみましょう。
 有志が作っている良い資料を見つけたので共有
 リンク
 大体リーマンショック時の様な推移で下落してますね。

 既に失業保険申請が一週間で330万人に到達して話題となっている。
 (世界恐慌時、1ヶ月69万人)

今後の予測
 予測は難しいですが、考えられる株価推移パターンを個人的に考えてみました。

①景気V字回復
→発表された景気対策で上がらなかったため期待薄し

②2番底を目指して下落
→景気対策材料で下支えされたが、悪化した実指標(雇用統計、失業者数、GDP、etc)が公表され更に下落する。過去下落時の動きから2~5ヶ月で底値を打った後、景気が横ばいに推移していく。
 コロナ発生から1年、1年半後にワクチンが開発され、景気好転機を迎える。その後のオリンピックで世界一段となって景気上昇の準備ができ、好景気に突入する。しかし、どこかで、③が発生する可能性あり。

③追加の悪材料がでて更に下落
 ・ドイツ銀行の破綻
 ・南海トラフ地震の発生
 ・地球環境の急悪化
 etc...
 どれもなさそうだけど、悪材料がでたら諦め。資産が危ないようなら早めに損切り。余裕あればそのまま金融商品を保持。

結論
 過去の事例と、今後起こり得る事象を照らし合わせて、②ベースで今後の投資戦略を考えようと思う。

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