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シンプルな問いを繰り返す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフの考える力を育成できる

「あなたは、どうしたいの?」

「あなたは、どうありたいの?」

「何のために、働いているの?」

「10年後、どんな風になっていたい?」

これらの問い、シンプルではあるけど、いざ聞かれると、ドキッとする。

〜〜〜

リーダーとして、スタッフ自身の考える力を伸ばす時に、

上記のような、シンプルだけど、本質を突いた問いは、有効。

なぜなら、人は、その場で、パッと答えられない問いほど、

脳で、一生懸命、自分なりの答えを出そうとするから。

〜〜〜

私が、訪問看護の現場で、管理職をし始めた時、

今、振り返ると、問いなのか、フィードバックなのか、リクエストなのかわからない、

長いセンテンスでスタッフに物事を伝えようとしていた。

でも、よく考えると、人が、一度に聞いて処理できるのは、

例えば1分間だと、300文字程度と言われている↓

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シンプルに伝えようとすると、伝える側も、要点を絞り、本当に必要なことを伝えようと、努力する。

そして、聞く側も、集中して聞くことができ、相互作用で、その対話が豊かになる。

それにより、問いを置かれても、自分で考える余白が脳にできるので、考える力を育成することもできる。

シンプルに伝える。

リーダーとして、大事にしてみてはいかがでしょうか?

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、、、言語化してスッキリ☆☆

1分間300文字、実際に声に出して、練習することが大事。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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#言語化 #コーチング #理学療法士 #チームビルディング #毎日note

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