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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2021年11月の記事一覧

「好き嫌いの二元論で考えない。」議論を重ねることの意味。

先日、とあるスタッフ数名と、書類の書く内容に関して、議論をしたのだけど、こういうのって、やっぱり常に行なった方が良いんだよね。 この時に大切なことが、その議論の議題は、議論を深めていく中でも、随時確認していくこと。 議題が見えにくくなってくると、お互いの意見が煮詰まった時に、それぞれが意見を押し通しやすくなったりするだよね。 〜〜〜 一方で、議題を確認できると、 「あぁ、そうそう、この話をしているんだ。」 と軌道を修正することもしやすくなるし、感情的にならなくて済

「そうか、そうなんですね。」の一言が、相手は話を聞いてもらったと感じる秘訣。

人の話を聞いていて、話し手に対して何か意見を述べるとき、どうやって伝えている? 私は、 「でも」 という言葉をよく使ってしまい、使うたびに、 「あぁ、また、使ってしまった。 『でも』って、何か否定的で、相手の意見を批判していたり、 自分の優位性を伝えている感じがしてしまう😅」 と思いながらも、何だか、条件反射的に使ってしまうんだよね。 〜〜〜 コミニュケーションって、相手を論破して打ち負かすために使うものではないのはわかっているけど、 無意識に、「でも」を

【応募開始】お父さんのためのお話し会『子どもの話を耳だけで聞かずに、全身を使って聞くことができるかっちょいいお父さんになろう♫』12月18日開催@zoom

お父さんコーチ山田真伸のライフワークの一つである、 お父さんのためのお話し会~日常の子育てに、コーチングマインドを🌈~を年内最後12月18日に行います↓ 詳細はこちら↓ 【日 時】 12月18日(土)21:00〜22:15 【テーマ】 子どもの話を耳だけで聞かずに全身を使って聞くことができるかっちょいいお父さんになろう♫ 【参加方法】オンライン(Zoom)*ZoomのイベントIDなどの詳細は参加される方に後日お知らせいたします。 【参加対象】お子さんがいるお父さん。 【

「コーチングを通じて、コミュニティを深める💛」@On Tamaコーチング部

コーチングを学ぶという、目的を持ったコミュニティ On Tama(オンタマ)で、今年の1月から、ほぼ毎月1回コーチングのお話しをさせて頂いています。 10年来の大切な友人でもある影近さんからご縁をいただき、スタートしました。 今では私にとってOn Tamaは大切なコミュニティとなっています。 その月によってテーマを決めて、今までに、コーチングの概要、ファウンデーション(自己基盤)のこと、多様性のこと、 コーチングスキルの承認・リクエスト・フィードバックなどなど、いろい

「子どもの存在を認める、褒めることから始めよう♫」お父さんコーチの提案☝️

ついつい、結果ばかりを褒めてしまっていない?!↓ 私も、コーチングと出会い、承認には、結果承認、変化承認、存在承認と3つ種類があると知る前は、 基本的に、結果承認という、点数を褒める、結果を褒める、出来たことを褒めることばかりだった。 〜〜〜 ところが、変化承認や存在承認、特に、存在承認を知った時に、 「あぁ、子どもに、全然、存在承認していないかも。」 となり、思い起こせば、生まれてきた、あの瞬間は、 「この世に生を受けてくれて、ありがとう。 生まれてきてくれ

「自分にも、他人にもオープンな姿勢であり続けよう🌈」【StepUpCoaching_視点をかえる】に参加しての気づき💡

先日、MCP主催のオンライン講座、【StepUpCoaching_視点をかえる】に参加♫ 視点をかえる「質問」だけにフォーカスを絞った、局所のトレーニング、 サッカーなら、ひたすら右足だけでリフティングの練習を続ける、 そんな感じのストイックな(笑)トレーニング。 でも、そのストイックなその先に、パワーアップした自分がいて、一点にフォーカスはしているけど、結局は、コーチとしてさまざまな拡がりを感じることができるよね。 〜〜〜 「視点をかえる。」 言葉だけを聞くと

「声のする方に、進化する。」ワークマンのビジョンより学ぶ。

先日、車を運転していたら、ワークマンがあって、ふとお店の方に目を向けたら、 「声のする方に、進化する。」 というフレーズが、お店の入り口に大きく張り出されていて、 「良い言葉だなぁ。。。」 と、胸に響き、頭にも残り、そのフレーズをググってみると、ワークマンのビジョンであることが判明。 〜〜〜 そして、ググると、この記事が出てくる↓ 「声のする方に、進化する」それが愛される会社に近づく方法です https://k-tsushin.jp/interview/kt5

先を見据えながらも、まずは、目の前の困っていることを、一緒に解決する。

コーチングをやっていると、目の前の課題、クライアントが出したテーマをすぐ掘り下げて行かずに、 その目的だったり、クライアントの本当の思いなどを聞いていく。 あまり目の前の課題をテーマにすぐにコーチとして反応しすぎないで、広い視点で見る必要があるからなんだよね。 〜〜〜 、、、でも、これって、ある程度クライアントも含めて、余裕がある時に行えることなんだよね。 「そのテーマの、奥にあるものは何ですか?」 みたいに、コーチがよく問いを置くけど、コーチングに多少免疫があれ

「傾聴とページングのお話を、看護師の方々にしてきました🗣」@多摩市の病院🏥

本日は、MCPの廣田早恵美コーチからのご依頼で、多摩市にある病院で、卒後2年目までの看護師の方々、12名(1名は救急救命士)対象に、 コーチングスキルの傾聴とページングに関して2時間お話しをさせていただきました。 MCPさんのホームページは↓ ちなみに、こちらの病院、思い起こせば、当時大学4年生の時に、大学の先輩が勤めていたので、就職の見学も兼ねて一度伺ったことがあり、約20年振りで、 今回、ご縁をいただき、お話しをさせてもらうなんて、何か運命を感じました。 〜〜〜

「ゴールのその先。そのちょっと先の先まで聞いてみる。」コーチングセッションのお話し。

昨日は、コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチング講座16期の初日にアシスタントとして参加。 私は、個人的にこの講座のスタートアップの日って大好きで、 なぜなら、私自身もコーチング学び始めた頃の気持ちに戻れて、 襟を正すことが出来るから。 と言うことで、アシスタントとして参加して、 感じたことや気づいたことを言語化しておこう。 ~~~ コーチングセッションって、雑談と違って(雑談が悪くて、コーチングセッションが優れているとかそんな話ではなく

『プロコーチによる、コーチングマインドを活かしたオトンな子育ての仕方』

12歳、5歳、2歳の3人の子どもの子育て真っ只中の、今の私、お父さん言語コーチ山田真伸だからかける、子育て×コーチングのお話しを全12回、お父さん向けのポータルサイトoton+toさんで書きました📝 タイトルは、 『プロコーチによる、コーチングマインドを活かしたオトンな子育ての仕方』 私のビジョンは、 『子育てにコーチングマインドを取り入れて、親も子供も夢を叶える世界をつくること🌈』 【はじめに】 ① オトン(お父さん)の日常の子育てにコーチングマインドを 【オ

「子育てと、愛。」お父さん言語化コーチの気づき💡

先日、とある方からシェアしていただいた素敵な言葉で、 あるコミニケーション能力が高い方に対して、コミニケーションの講師をしている方が、 「あなたは、どうして、そんなにコミニケーション能力が高い?」 という、質問をした時に、その方は、 「コミニケーションは、相手に愛を持って接することができるかなんですよね。 なので、私は愛を持って接しています。」 と答えたとのこと。 、、、う〜ん、深い、深すぎる。 ちなみに、その場にいた他の方々も、その方の答えを聞いて、思わず、

「人生を豊かにする時に、どんな問いを置くかが大切」-人は問いを置かれると、そこに意識が向く-

質問、問いのパワーって凄くて、 人は、人に問いを置かれたり、自分に問いを置くことにより、 一気に、そのことに頭が集中する。 例えば、 「夜ご飯、何を食べた?」 と聞かれれば、夜ご飯何を食べたか、必死に考える。 それと同じで、 「どんな人生を送りたい?」 と聞かれれば、どんな人生を送りたいか、必死に考える。 そんなことを先日ツィートした↓ ~~~ 新版 すべては「前向き質問」でうまくいく 質問思考の技術/クエスチョン・シンキング(Discover) の本