【22卒就活記】好きという気持ちはきっと裏切らない。
はじめまして。MASA.と申します。
『将来の夢はスポーツ界で働くこと』でした、 いや実は今もそうです。
6月に就職活動を終え、私はPR業界に進むことを決めました。
私の就活のカギは「好き」の気持ちでした。
きっと多くの就活生が「やりたいこと」と「できること」のギャップに苦しむと思いますが、少しでもヒントになったら嬉しいです。
1.好きをとことん追求するべき。
大学生活は自由に使える「時間」・「お金」が高校時代から格段に増えます。だからこそ、好きなことを見つけ、とことん追求するべきだと思います。
私にとってのそれは野球でした。
幼少期から野球が好きだった私は、地域におけるプロスポーツに関心を持ち、大学生活を地域×スポーツのことに費やしてきました。
大学一年からスポーツチームでインターンを行うなど、様々なことに首を突っ込み、経験をしてきました。
一見、勉強熱心に見えるかもしれませんが、私にとっては
「好きなことに熱中しているだけ」だったのです。
その中で、何でそうなるのか。どうやったらもっとうまくいくんだろう。と疑問を持ち取り組んでいると、就職活動でよく言われる「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)になっていくと思います。
だからこそ、就職活動を本格化するまでは、好きな事、興味のあることをとことん突き詰めることを個人的にはおすすめします!
2.なぜ好きなのかをとことん考えてみる。
「好きなことは仕事にしない方がいい」と耳にする機会は多いと思いますが
私は個人的に「人生の大部分を占める仕事は楽しいほうがいい」と思っています。
ただ、なぜ好きなのかという要素をハッキリさせておくことは重要だと思います。いわゆる自己分析の一つです。
そこで役に立つのが「intee」利用者なら誰でもわかる
Will Can Must です。
自分がどのようになりたいのか、なぜそうなりたいのかを明らかにするWill
そのために何が必要な能力なのかという Can
今後どのような環境に身を置くべきかという Must
これを自分だけで考えるのは意外と難しいのですが、inteeのプログラムや、メンターさんとの面談を通して少しずつ分析していくことで、自分が本当にやりたいことが明らかになっていきました。
私のスポーツ界で働きたいという夢は、スポーツを通じて人の心を動かしたい、コミュニケーションの場を作り出したいというように、細分化されたのです。
漠然とした好きを明確にしていくと、もっと適した業界を見つけられたり、新しい選択肢が見えてくることもあります。これを早くにできると就職活動を優位に進められると思います。
3.おわりに
人の心を動かしたい、コミュニケーションの場を作り出したいという思いから、私はPR業界に進みました。そこでその力をつけることが、自らのWillに近づくと思ったからです。就職活動自体は、なかなか思うようにいかず苦しみました。ただ、あきらめず続けてきたからこそ、ご縁を頂くことが出来ました。それは好きという気持ちが根底にあったからこそだと思います。
就職活動は、大変なことも多いかもしれませんが、自分が本当にやりたいこと、譲れないものが何なのか、それが見えてくるとかなり先が見えてくると思います。
ここまで読んでくれた方が、納得して就職活動を終えられることを願っています!
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