どう在ったなら笑いながら死ねるのか
おはようございます。音楽家の河野一之です。
今日の記事の前に3つお知らせをさせてください。
1、2/28(日)お昼過ぎ
東京都西日暮里駅もより、やなかホールにて
「河野家ティータイムLIVE」を開催します!
出演
チューバ:河野一之
テナーホーン:今井斐
ピアノ:清水初海
パーカッション:村田恵
こちらのメンバーでお送りするライヴコンサートです。詳細は後日発表しますのでぜひ手帳への書き込みよろしくお願いします!
2、オンライン・レッスン開講中
河野企画では小中高校生への無料でのオンラインレッスンのご提供に加え、大学生や一般の方々向けにもオンラインレッスンを開講中です!
無料のお試しレッスンも開催していますのでぜひこの機会にご利用ください。詳細はこちらから
3、ブラスバンドイベントの開催を思案中
日程は2/14目標です。詳細は後日発表
どう在ったなら笑いながら死ねるのか
常日頃僕たちは色々な選択をしたり、時には迫られたりしながら生きています。
今日何を食べようか、誰に会おうか、何をしようか、どんな音楽を聞こうか、何を着ようか、どこへ行こうかetc
そういう選択肢が僕たちの日々を形作り、日々が日常を作り、その日常が人生を作っていくのだと思います。
そんな選択肢ですが、時には選ぶのに迷うこともあります。
僕も大事な選択を迫られたことがたくさんあります。
・音大に行くのか
・誰と一緒にいるのか
・イギリスに行くのか
・コーリーに入るのか
・どんな仕事をするのか
大体即決してきたのですが、その即決をするまでの数秒でさえかなりエネルギーを使います。過去からの不安、未来への不安が襲ってくるからです。
でも未だにそうですが、どんなに難しい選択肢でも
自分が死ぬ時に笑えるか、良い選択だったと思えるか
これが大事だと僕は思っています。
日々のいろんな選択、例えば
今世界がコロナ禍に堕ちているけれども、そこで落ち込んで何もせず音楽家をやめるのか。それともとにかく実験を繰り返し、成功と失敗を生活がどうしようもなくなるまで攻め続けるのか
こういう選択肢だって正直日々迫られるわけです。でも僕はどうせ人類全員いつか死ぬ、それは僕も決して例外では無いわけなので、死ぬ時に笑える選択肢、後悔しない選択肢を選んでいきたいわけです。
・こうした方が良い
・こうするべきだ
はこの時、発生させません。それは誰かがくれた価値観で、選択肢として考えるのはありだけれども選択を決断する時には必要ないからです。
死ぬ時に「こうした方が良い、こうするべきだ」と思って行動したけれど、あれは自分が心の底からしたかったことなのか?〇〇やった方がいい、とか〇〇べきだはなぜそう思ったのかと迷うはずです。
じゃあ僕はどう在れば笑って死ねるのか
壮大な夢を叶えるのも良いし、日々のちょっとした幸せを噛み締め積み上げながら生きていくのもありだと思います。
僕に関して言えば、今現在夢が
海外の様々な所に拠点を持ちながら世界中で音楽の仕事をする
なのでこれが叶ったら爆笑しながら死んでいくでしょう。
もうちょっと具体的にしていくと、イギリス、オーストラリア、フランス、台湾、アメリカ、沖縄などに拠点を持ち、そこから各国へ音楽ツアーなんかで回る。
母国へは一年に2~3回帰りこれまでお世話になってきた方々と演奏会を開いたりイベントを開催する。
定住にあまり興味がないのでスーツケースと楽器1つで移動できるように資産をまとめ、あとはweb上で全て完結するような暮らしがベスト
ホテル暮らしもありですね。
各国の文化や風土、音楽、それらを生み出す様々な人々と交流をして、今まで見たこと、聞いたこと、感じたことがない空気感を味わいたいです。
その時の仕事は楽器演奏の他に、作編曲、指揮、イベント開催、ウェブセミナーなどの講演家、指導者など多岐に渡ります。
演奏活動に関しては、チューバ演奏以外にも歌手もやり大きなライヴ会場でド派手なライヴを開催します。
こんな感じです。
今の僕からすればこのような未来が待っていて、そのための選択を行なっていくと笑って死ねます。
変化は有り
生きていく中で自分自身も様々なアウトプット、インプットをし続けることで変わっていきます。
なので夢や笑って死ぬための条件も柔軟に変わるべきです。変化は大いに有りなのです。
まとめ
コロナ禍に堕ちて、不安が多く現れる世の中になりましたが、そんな中だからこそ「何を選択していくか」というのはとても大事になると思います。
楽しかった過去を思い浮かべ、それと今を比較ししょんぼりするのか
早く収束して遊びに行きたいなとワクワクして生きるのか
自分の理想の世界を追い求め今から打って出るのか
どう生きたら笑いながら死ねるかと極論の中で生きていくか
全て自分の選択です。誰も他人の人生をどうにもできませんし、自分の人生をどうするのかは自分自身以外に決められません。
なので僕は笑いながら死ねるような、満足感に満たされながら死ねるような日々の選択をしていきたいし、そういう選択の数々が近い将来、理想通りか、または何か面白い未来を引き連れてくると知っています。
なぜなら今まですべてそうであったからです。
皆さんもぜひお試しください。みんなで超楽しい未来を想像し、具体化し、そのための日々の選択肢を選び続けましょう。
石の上にも三年、塵も積もれば山となる
しつこく、諦めにくく、楽観的に、ポジティブに産んで育ててくれた親には本当に感謝です。
やりましょう!
Thank you
Kazz
サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。