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肯定語と否定語


こんばんは。リョーです。

さて、今日は自己肯定感を高める肯定語と否定語の使い方というテーマでお話が出来ればと思っています。

在宅で誰とも話さないと、ずーん、と気分が落ち込んで普段の発言からなんとなくネガティブになってしまいがちですよね。


「また今日も同じ毎日かあ・・」とか「また料理つくらなきゃなのかあ・・」とかとかくネガティブ発言/思考になると思います。

そこで沈んでしまわないように、マイナスなイメージをもたらす「否定語」を「肯定語」に変える仕組みづくりをしてみよう!ということで本を読み漁りました。

肯定語と否定語

普段、僕達が発信する言葉には「否定語」「肯定語」に分類することができます。

例えば、家から慌てて学校に行く子供に対して


「忘れ物ない?」


というセリフ。


これってどっちだと思いますか?

これ、「否定語」なんです。失敗のイメージ「忘れる」という言葉が入っているからだそうです。


じゃあなんて言えばいいのか、というと


「全部、持った?」


これが肯定語だそうです。「持つ」というプラスの意味に置き換わっていますよね。でもこれって自分の無意識のうちに出ちゃってる言葉らしくって。


意識しないと肯定語は出ないそうです。


肯定語の何がいいの?


言葉には自分の心の状態がよく現れると言います。少々荒ぶっていたら言葉遣いも言葉のチョイスも悪くなるし、その時一番インスタントな発言をするのが普通の人だと思います(思い当たる節あり・・

否定語を肯定語に変えることによって、その言葉から連想するマイナスなイメージが相手に伝染してしまう且つ発してる本人にもマイナスなイメージを与えてしまっている所が良くないそうです。

言霊(ことだま)という熟語の通り、発した言葉には魂が宿っていて、
良い発言をしたらそのとおりになり、悪いことを発言したらそのとおりに実現してしまう不思議なものなんです。

だから言葉を潜在意識的に「肯定」してあげないと、良いことは訪れないよということが今日最も言いたいことです。

僕だって、普段マネジメントをしている傍ら、イライラしたりどうしていいかわからないことがたくさんあります。知らないうちに「否定語」を使っている可能性だって十分にあります。

今日は自分が発している否定語肯定語に置き換える作業は、発している自分自身の感情をポジティブに変え、周りの感情もポジティブに変えていくという重要なことなんです。

練習してみましょう!


とはいえ、否定語から肯定語にするには知識と練習が必要です。日々のセンテンスにも出来るだけ肯定語を使い、相手とよりよい関係を築き、働きやすい環境・学びやすい場を作ってみてください。

否定語        肯定語

疲れた           よく頑張った

もうダメだ          なんとかなる

失敗しないように       成功するように

緊張しないでね        いつもどおりね

この商談失敗しないように     この商談成功するように

なんで●●してくれないの?   〇〇してくれてありがとう。 


今日も一日よく頑張りました!明日もがんばりましょう★

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