【個人事業塾】 安定した売上をつくり続けるには、あなたが極めるべきモデルはコレ。
「フリーランスになりたい」
「起業して自分で稼げるようになりたい」
「自分の事業を伸ばしていきたい」
そんな個人事業主の方、スモールビジネスの経営者の方、起業願望がある方へ。
こんにちは😊
HSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」オーナーの、ばっしーです。
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あなたが自身を知るきっかけとなれれば、幸いです。
さて今回は、ばっしーの「個人事業塾」と題したビジネスコラムをお届けします。
（「個人事業塾」過去記事は、下記のマガジンから）
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この個人事業塾の記事では…
10人チャレンジして、1人しか成功しない方法ではなく…
10人チャレンジして、7人は生き残れるような、「手堅い」考え方・方法をなるべく示すようにしています。
手堅い方法なわけですから…
やっぱり「安定した売上をつくり続ける」ことが大事だって思いますよね？
まずはここを押さえておくことが、スタートラインになると思うんです。
ということで、今回は「安定した売上をつくり続ける」ために押さえておきたい…
マネタイズモデルの話です。
マネタイズとは、英語の“monetize”からきている、ビジネス用語です。
直訳すれば、「収益化」という意味ですが、とくに“事業を”収益化する、という意味で使われることが多いです。
今、あなたが手がけている事業、これからやってみたい事業は…
どんなマネタイズモデルにあてはまるでしょうか？
ここを理解しておくことで、自分のモデルのメリット・デメリットが見えてきて…
「安定した売上をつくり続ける」ことにつながっていきます。
自分の事業以外のものも知識として知っておくと、この先の事業展開のヒントになっていきます。
そして最後には、「あなたが極めるべきモデル」について触れます。
今回は、個人事業で取り組みやすい、パソコン一つ・スマホ一つでやれる「オンラインでの事業」を想定します。
オンラインでの事業というと、マネタイズモデルはザックリ分けて…
・広告モデル
・課金モデル
・仲介モデル
・ECモデル
の４つがあるといわれます。
一つ目は、「広告モデル」です。
広告モデルとは、自身が運営するWebページやメディア上に、広告を掲載したり、掲載した広告がアクションされたりすることによって報酬を得るビジネスモデルです。
「YouTube」や「ブログ」のように、無料のコンテンツに広告が貼られていて、それが見られたり、クリックされたり、購入につながることで、報酬になるモデルです。
二つ目は、「課金モデル」です。
アプリやサービスに、便利な機能や特殊な機能をつけることで、課金を促し収益を得る課金モデルです。
「オンラインサロン」のように会費が発生したり、都度「アイテムに課金」されることで収益になるモデルです。
三つ目は、「仲介モデル」です。
仲介モデルは、ユーザーと提供者を結びつけることで、運営者が仲介料を得るマネタイズモデルです。
「フリマアプリ」や「恋愛マッチングアプリ」など、人と人をつなぐサービスを展開し、その仲介の手数料が収益になるモデルです。
四つ目は、「ECモデル」です。
ECモデルとは、インターネットでの通信販売にともなう手数料などで収益をあげるビジネスモデルです。
「Amazon」「楽天」「BASE」のようなネットショップの大元のプラットフォームを運営することで、その出店料などで収益を上げるモデルです。
この４つの中で、一番取り組みやすいのは、「広告モデル」でしょう。
たとえば、「副業で稼ぎたい」と思った時。
前述したように、「YouTubeをやる」「ブログを書く」などが定石です。
これらは、クオリティの云々をさておけば…
スマホで動画を撮って、サクッとアップして終了
文章をだ〜っと打って、サクッとアップして終了
といった具合に、やろうと思えば、いますぐにでも取り組める魅力があります。
さらに、ユーザーが無料で受け取ることができるために、受け取る側のハードルが低く、展開もしていきやすいです。
軌道に乗ってどんどん稼ぐ人たちもたくさんいて、とても夢がある話ですよね。
ただし、この方法にもモデル上のデメリットがあって…
「プラットフォームの事情に大きく左右される」という点です。
たとえば、「広告費として〇〇円ください」とこちらから交渉することは基本的にできません。
Googleなどのプラットフォームが出している条件を飲むことが前提です。
その上、Googleが「来月からYouTuberの収益の仕組みを変えます！」と言ってきたら…
それに逆らうことはできず、突然収益が激減することだってありえます。
プラットフォーム側にいつも手綱を握られている状態なので…
売上をどれだけ上げられるかが、プラットフォーム側の事情に大きく影響されてしまいます。
そういったリスクをはらんだモデルだということです。
一方で、オンラインサロンなどの「課金モデル」は…
最初に集客をするのが大変です。
「ユーザーさんにお金を出してもらう」って、本当にハードルが高いことなんですよね。
なので、最初はとにかく苦労します。
しかし…
「価格を自分で決めることができる」ので、顧客との関係性をつくっていくことができれば、自分である程度売上の手綱を握ることができます。
ここは非常に大きい。
ほかにも、「仲介モデル」はシステムを構築する際のコスト、そして軌道に乗せていくまでは大変ですが、一度回り始めると…
「システムを所有している」だけで、さほど自分が実働せずとも手数料がバンバン入ってくる可能性があります。
「ECモデル」は、個人で手を出す分野ではないと思っているので、ここでは割愛します…
といった具合に、それぞれのモデルのメリット・デメリットを理解し…
自分にとってはどれが「安定した売上をつくり続ける」ための「手堅い」方法だと思えるか。
それをじっくり見つめる必要があります。
そして…
個人的に進めたい、極めて欲しいモデルは「課金モデル」です。
例として、「オンラインサロン」や「アイテム課金」の話をしましたが…
要するにこれって、「お客さんから直接お金をいただく」というだけの話なんです。
つまり…
商売として、超王道なんです。
時代が変わって、ビジネスを取り巻く環境が日毎変わっていく中で…
顧客との関係性さえ築いておけば、それらに流されずに事業を続けやすい。
これが「課金モデル」なんですよね。
もちろん、そのためには、商品・サービスで勝負するだけでなく…
事業者としてのあなた自身が魅力的である必要がある。
そしてそれこそが…
「安定した売上をつくり続ける」ための「手堅い」方法だと考えています。
…とまぁ、ぼくも自分に毎日言い聞かせていることなんですけどね😅
自戒も込めて、書かせていただきました。
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