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時間栄養学入門

おはようございます。早くも9月の3分の1が過ぎて、開け放している窓から過ぎていく風が日毎に冷たくなるのを感じます。

さて先般このような報告のnoteを書きました。

そしてやっと自分なりに読み終えることができました。

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第1章 体内時計とはなにか
第2章 時間栄養学――「いつ」「何を」「どう」食べるかで体が変わる
第3章 食物繊維を摂るタイミングで、血糖値や腸内細菌はどう変わるか
第4章 体内時計と代謝――間食は摂ったほうが体にいい?
第5章 時間調理学――時間によって調理を変えると体も変わる
第6章 ライフステージ別の体内時計――胎児から高齢者まで
第7章 時間薬理学――なぜのむ時間が決まっているのか
第8章 時間運動学――朝の運動と夕の運動で脂肪の燃え方が違う!?
第9章 体内時計の不調に夜、さまざまな「時差ボケ」
付録章 AIと時間栄養学

今回Web本棚サービス『ブクブク』の献本企画で読ませていただきましたが、先日人間ドックで悪玉コレステロール値が高かった私にとって、とてもタイムリーな内容でした。

難しい説明もたくさんあって、私がどれだけ理解できているか少々不安ですが、生物の生命維持にとって、体内時計は大変重要であることは知ったことは重要だったと思います。

現代の日本人の多くが飢餓に直面することが少くなりましたが、反面豊かな食生活による身体への負荷、それによるストレスを抱えるという問題も出てきました。

引き起こされる身体の不調に対して、食べ物の種類、摂取する時間はいつが効果的であるのか、が決め手になるようです。今後それを活かす実践が大切になってきます。

私も含めて、自分の身体の不調を感じでのいる人にはもちろん、肥満、生活習慣病などを解消しようとしている人には有益な著書だと思います。

食事が体調にどう左右するかは、種々の要因が絡みあっていますが、その一つで大きな要因であるのが、体内時計の働きです。「腹時計」がすぐ思い浮かぶかもしれませんが、体内時計にもいくつかの種類があります。さらに時計遺伝子というものが次々に発見されて、体内時計のさまざまな役割などを担っていることも研究されています。本書では、これらの体内時計や時計遺伝子のしくみをわかりやすく解説します。また、実際の食材や食品が、摂取する時間帯によって、どのように体への影響を及ぼす可能性があるか、いろいろな実験を元に紹介します。(中略)時間に影響を受けるのは、食事だけではなく薬の効果や、運動の効果などもあります。時間栄養学と関連して紹介しながら、体内時計の不調である時差ボケについてや、この時間栄養学を健康により役立っていく可能性についても触れます。(Amazon内容紹介より)

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いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。