これから就活するあなたに
都銀で勤務しており、今は採用担当をしている中で学生時代の自分にもう少しこれはやっておいた方がよかったんじゃないかという独り言
とりあえず面接という観点で述べるので聞いてほしい
当たり前のことしか書けないが、もしこれから新卒・中途限らず就活するそこのあなたの何かの参考になれば幸い
① 鏡に向かってでもいいので面接の練習は死ぬほどやっとけ
当たり前だがこれが一番重要。面接はやればやるほど上手くなる。想定問答を用意して徹底的に練習するのだ。練習相手がいれば最高だが、いなくても大丈夫。鏡でも十分上手くなる。
そして練習するときに意識することは、意識してゆっくり話すこと、腹から声を出すこと、相手の目を見て話すことだ。
もちろん台本読みみたいになってしまったら、逆に良い印象は持たれないが、せっかく自分のやったことや成果があるのに、それを上手く言葉で伝えられないのは勿体なさすぎる。それに台本読みのレベルまで行った後に、臨場感をつける練習をすればよい。まずは徹底的に反復練習だ。
本番緊張してエピソード忘れるようであれば、九九を読み上げるが如く忘れてもどんなに緊張していても口から勝手に出てくるくらいに練習すべし
②最初と最後が肝心
面接では始まりのドアノック、今であればオンライン面接も多いので最初の挨拶、自己紹介があるが、ここ肝心。
基本的に面接官に促される前に自分の名前とよろしくお願いします、くらいは言っておこう。それをやってマイナスになることは決してないが、しないと面接官によってはもうそこからマイナスで始まるケースも少なくない。そして面接はぶっちゃけ最初の印象で8割決まるため、最初は絶対に良い印象を持たれなければならない。
そして最後もありがとうございました、は当たり前だがちゃんと言おう。
③最後はとにかく笑顔
最後だがこれも超重要。人間最後は笑顔と愛嬌だ。常に満面の笑みを浮かべられると逆に怖いが、正気のない顔、過度にギラギラしている目、斜に構えた態度、こういう人間はどんなにエピソードがよくても面接官の頭に入ってこない。
余裕のある丁度よい笑顔と愛嬌が面接官には皆んなが想像するよりもよい印象を与える
それでは、愛を込めて、合掌
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