社会は漫画で勉強できる。だから読んでくれ!子供の勉強付き合ったシリーズ#03
前回はこちら。シリーズ化していますが、1話読みきりです。
週末は夫が、次男の勉強みてくれた。最近私は受験生の長男ばかりを見ていたので、次男は放置しちゃってたから助かった笑
次男は社会(地理)がわかってなさすぎて、夫のほうが暗い顔に。別室軟禁状態で、土日ずーーーーーっと勉強してた。さて結果はどうなる?
夫婦の共通認識として「ほんとに教科書読んでないね」って思う。長男のときにも書いたけど、教科書がきれいなままなんよ。授業で使わないのか?使わないなら、なぜこんなに重い教科書を持たせるんだろう。
「社会の先生の教え方が下手!」と次男は言う。
実際のところはわからないけど、ノートとかテスト対策プリントとか配布されているし、あとは自分で教科書読めばなんとかなるのでは?と思う。先生のせいにしたらあかんでえ。
ただ、プリントだけで地理の暗記は難しい。地名は暗記するしかないのだが、世界の気候となってくると、映像としてのイメージがほしい。
熱帯、乾燥帯、温帯、冷帯、寒帯を暗記で突破するのは大変だろう。地域の風土とか生活とかがイメージできると覚えやすい。そのイメージづくりのためには、教科書と資料集が役にたつ。
だから教科書を読め!
と何度も言っているのだが、なぜか我が子らには受け入れられない。
長すぎる文章、苦痛でしかないようである。
Twitter Xでも、短い文章が読めない若者が多いって話をよく聞くけど、α世代はもっとやばいかもしれないぜ……
話がそれた。
とにかく次男にも、教科書を読みながらテスト対策していく方法を教えた。まだ中一だから、長男よりも好スタートを切れるだろう(期待)。
自分のことを振り返ると、社会の勉強ってあまりしたことがない。
勉強しなくても平均点はクリアできたので、苦手な数学ばっかりやっていたな。
なんで勉強しなくてもよかったかというと、授業中ひまだから教科書読んでいたのと、絵本とか図鑑とかのおかげかなと思う。
学校の図書室にある「世界のなんたら全集」みたいなの、ずーーっと眺めてた。
Amazonで探してみたけど、さすがにもうなかった。
現在でいうと↓これに近いかな。歴史も漫画で覚えた。
ちなみにこれ、子供用に全巻そろえてあるんだけど、二人ともまったく読んでくれない。
思うようにはいかないもんだ。
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