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【場面緘黙症】の裏で見落とされる能力


おはようございます

幼児心理アドバイザーのよよです

今日は場面緘黙症について!

毎日note継続中です☆



場面緘黙症は

一種の不安症とされている


場面緘黙症関連で

脳科学について詳しく調べてて

そしたら素晴らしい能力について

ふと気づいたの!

なのでシェアしちゃおう(o^^o)


場面緘黙症=不安症の一種


不安を脳科学的にいうと
ノンアドレナリンの活性化


ノンアドレナリンは
ストレスによる不安、恐怖に
直面したときに

「ほら、動いて、危険だよ!」と


敵が目の前に迫っていることを
全身に指令して

なんとかするのだ!と
ノンアドレナリンが放出されるもの



場面緘黙症の場合は

まず、そのストレスを感じる

ハードルがそもそも低いことがあるし

安心感を得られにくい

危機管理能力が極端に高いともいえる


特定の環境や

人々に対して

安心できる場としてうまく認知できずに
なんらかの不安を感じ取っている


不安、危険状態から回避するために

ノンアドレナリンとともに

行動指令が出るはずで

結果として

その行動こそが


発さない、発せなくなり
固まる、動けなくなる


ということになってる状態かなぁと

息子の過去の様子を振り返り思う


自分の発言や行動に

自信が持てないからということも

よく聞くんだけど

これ、裏に隠れた

ある素敵な事実に

気づかない人も多い

場面緘黙症のかたは

自分を完璧に魅せたい思いが

強いというよりは

相手を思いやる心が

圧倒的に長けている

相手が望んでいる

発言や行動を

思慮深く考えたり

感じ取ってしまい

その期待に応えたい

自信(安心)をもって
応えられる状況でないと

その後に繋がる出来事

相手の反応や場の空気に

不安や恐怖は増してしまう

危険回避できそうもない

すると

身体中の筋肉が

防衛(緘黙・緘動)こそ

最大の相手にとっての配慮となると…

それが結果自分にとっての安心の道への回避である


つまり…

これってスーパー

ハイクオリティな

思いやり能力では?


それが結果として
合ってるとか間違ってるとか
良いとか悪いとか
そういうことではなくてね

もちろん結果的に
緘黙緘動は
本人の望む行動でもなくてさ

身体の中ですべて
瞬時でおきる
反動だからね



周囲の人や場面に
細部まで気を配って
自分の発言や行動によって

相手の望んでいること
相手に期待されてること
相手を傷つけないこと
相手を不快にさせないこと

それに応えられる自分でない
それに応えたい自分がいる

配慮能力
人のために誰かのためにの
道徳心をデフォルトで
持ってるんだと思う

たしかに
危険や不安に対しての
回避が=緘黙緘動の一択なのは
とても生きづらいこと…

辛いよね、苦しいよね、悔しいよね

トレーニングやアプローチ方法は
色んなことが絡んでるので
紐解きながらいきたいところ


ただ毎度ながら伝えたいのは

ほんとうにあなたは
いまありのままで
とても魅力的な素敵な
人だということ

思いやりのある人間は強い

それだけは

声を大にして伝えたい!


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子育て世代を走るみなさまへ

私の夢は子育ての
愛の輪を広げることです(o^^o)

共に助け合い
共に悩み
共に楽しく正しく学び

子どもたちの未来を豊かにする

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フリー相談所♡研究室を開設しました♡

心理学や脳科学の側面から
ひとつずつ課題を整理して
意見を出し合ったり
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そんな場になればなと思います

どなたでもウェルカムですので
お気軽に仲良くしてくださいネ(o^^o)

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