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2024/4/16(Tue) 🇺🇸Jim Cramer's top 10 things to watch (with チャート・経済指標、決算情報)


注目すべきジム・クレイマーのベスト10




1.The Dow, the S&P 500 and the Nasdaq


株式市場は、火曜日の企業決算に関心が移る中、2日連続で嫌な展開となった後、安定しようとしている。当クラブでの4つのボラティリティ対処法をご紹介しよう。


2. Morgan Stanley (MS)


モルガン・スタンレーが大躍進。売上高151.4億ドルは予想144.6億ドルを上回り、一株当たり利益(EPS)2.02ドルは予想1.66ドルをクリア。有形株主資本利益率は約20%。クラブ名では、トレーディングと投資銀行(IB)の収益が予想を上回った。ウェルス・マネジメント(WM)も同様で、税引前利益率も予想を少し上回った。約950億ドルの新規資産を獲得。10億ドルの自社株買い戻し。WMの調査について聞く必要がある



3. Bank of America (BAC)


バンク・オブ・アメリカは、銀行各社の好調な四半期を締めくくる。売上高は予想を上回り、調整後EPSは83セントで予想の76セントを上回る。有形株主資本利益率は12.7%。純金利収入(NII)は予想を上回った。IB収益は予想を上回る



4.Johnson & Johnson (JNJ)


ジョンソン・エンド・ジョンソンは堅調な四半期。売上高はわずかに未達だがEPSは上回る。EPSガイダンスの下限を5セント引き上げ。既存事業売上高は7.7%増。医薬品は8.3%増、医療機器は6.3%増。


5.UnitedHealth Group (UNH)


ユナイテッドヘルス・グループ、予想以上の好決算。子会社のチェンジ・ヘルスケアへのサイバー攻撃による影響をまだ抱えているものの、売上高は992億1000万ドルを上回り、998億ドルと9%近く増加。原価率も予想を上回る。調整後EPSは6.91ドルで6.59ドルを上回る。通期見通しを支持



6.Honeywell (HON)


クラブ名ハネウェルは、成長見通しの低迷を理由にドイツ銀行で買いから保留に格下げ。そのためヴィマル・カプールCEOはポートフォリオの再構築が必要。



7. Tyson Foods (TSN)


バークレイズはタイソン・フーズをアンダーウェイト(売り)からオーバーウェイト(買い)に格上げ。



8.  Intel (INTC) and Qualcomm (QCOM) Nvidia (NVDA) and Broadcom (AVGO)


エバーコアISIが半導体企業のカバレッジを開始。インテルと クアルコムを除く全てのカバレッジに好意的。パラレルプロセッシングではNvidiaと Broadcom、Advanced Micro DevicesとMarvell、モノのインターネットではTexas InstrumentsAnalog DevicesMicrochip Technologyと NXP Semiconductorsを支持。


9.Uber (UBER), Amazon (AMZN) and Meta Platforms (META)


JPモルガンはウーバー(Uber)、クラブはアマゾンと メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)を、決算シーズンに向けたインターネット関連銘柄の筆頭に挙げている。


10.DraftKings (DKNG)


ゴールドマンはドラフトキングスのカバレッジを開始。同アナリストは、TAM(Total Addressable Market)が拡大し、収益が変化している。



(Jim Cramer's Charitable Trustの銘柄一覧ははこちらをご覧ください)



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