5/10(金) 🇺🇸米国マーケット情報 (パフォーマンス、経済指標、 $AAPL 決算情報)
🇺🇸株式市場振り返り
HEADLINE
✅ 米国株は、非常に静かな金曜日の取引で僅かにまちまちの動きとなり、直近の慎重なインフレ・データを受けて最高値を下回る結果となった
🇺🇸米国株はまちまち
🔘 DOW:
+ 0.37%
🔘 S&P500:
+ 0.19%
🔘 NASDAQ:
- 0.02%
🔘 RUSSELL2000:
- 0.72%
✅ 🇺🇸 米国株は、非常に静かな金曜日の取引で僅かにまちまちの動きとなり、直近の慎重なインフレ・データを受けて最高値を下回る結果となった
🔘 主要株価指数は3週連続の上昇📈となり、S&P500種株価指数は3月の記録的な終値から1%未満の上昇で終えた
🔘 アウトパフォーム📈したのは、ライフ・サイエンス、医療技術、半導体、中国ハイテク、ネットワーク/IT機器、工業用金属、保険、複合企業、メディア、食料品など
🔘 大手ハイテクはほとんど下落📉した
🔘 不採算銘柄は、アスレチック・アパレル、化粧品、小包・物流、紙・段ボール、ドル・ストア、エネルギー、債券代理不動産・公益事業など
🔘 4月消費者物価指数(CPI)。4月消費者物価指数(CPI)については、コアインフレがやや緩やかになるとの見方が一般的で、ソフトランディングや利下げ開始がH2(下期)になる可能性など、最近の建設的なトーンに拍車をかける可能性がある
✅ 🇺🇸経済指標・経済ニュース
🔘 UMich5月消費者景況感速報値
予想を下回り、11月以来の低水準に落ち込んだ
✅ FED SPEAK
🔘 アトランタ連銀 ボスティック総裁
年内の利下げは1回のみとの見通しを繰り返した
🔘 ダラス地区連銀 ローガン総裁
まだソフトランディングはしておらず、政策が十分に制限的かどうかはまだわからないと述べた。ボーマン氏は、政策がもうしばらく安定的に推移する必要があると指摘した。
✅ 🇺🇸企業情報、決算情報
🔘 AKAM📉
売上は未達となり、同社はガイダンスを引き下げたが、これはトラフィックの伸びの鈍化と、大口顧客からのコスト最適化の圧力を指摘したもの
🔘 GEN📈
予想を上回り、自社株買いを増額した
🔘 PODD📈
Omnipodのガイダンスが軟調であることにアナリストの注目が集まったものの、上方修正となった
🔘 NTRA📈
決算はコンセンサスを上回り、アナリストはASPとガイダンスの引き上げに好意的
🔘 U📈
業績は改善し、同社はFYガイダンスを再確認したが、Growは圧迫されたままであり、アナリストは依然として移行の進捗状況を注視している
指数/セクター別 パフォーマンス
✅ エネルギーとCons Discr/一般消費財が最も下落📉した一方で、Cons Staples/生活必需品はアウトパフォーム📈した。
Comm Servは引き続き年初来で圧倒的なリードを維持している。
✅ Russell 2000 Growthが下落📉に転じ、小型株には厳しい一日となった。
Russell 1000 Growthは引き続き年初来で首位
(Russell 2000 Growthを8%アウトパフォーム)
指数パフォーマンス(前日比)
セクター別パフォーマンス(前日比)
指数パフォーマンス(前年比)
セクター別パフォーマンス(前年比)
その他 パフォーマンス
国債: 全面安📉
ドル・インデックス: 0.1%上昇📈し、円クロスがやや好感された
金: 1.5%上昇📈し、今週は3%近い上昇📈
ビットコイン先物: 3.3%下落📉
WTI原油: 80ドル/バレルを超えることができず、1%下落📉
今週の🇺🇸経済指標発表
(日本時間)
✅ 5/9(木)
21:30
★★☆ 失業保険継続申請件数
🔘結果:1,785K 🔘予想:1,790K 🔘前回:1,768K
★★★ 失業保険申請件数
🔘結果:231K 🔘予想:212K 🔘前回:209K
✅ 5/10(金)
23:00
★★☆ ミシガン大学期待インフレ率 (5月)
🔘結果:3.5% 🔘予想:3.2% 🔘前回:3.2%
★★☆ ミシガン大学消費者信頼感指数 (5月)
🔘結果:67.4 🔘予想:76.0 🔘前回:77.2
5月初旬における米消費者のセンチメントは6カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。短期インフレ期待は上昇。雇用市場への懸念は高まった
決算情報
注目は
5/6 $PLTR $LCID $BRK.B $BNTX
5/7 $DIS $OXY $RIVN
5/8 $ARM $AFRM $UBER $SHOP $ABNB $AMC
Pick Up Earnings
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?