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2024/5/10(Fri) 🇺🇸Jim Cramer's top 10 things to watch (with チャート・経済指標、決算情報)


注目すべきジム・クレイマーのベスト10



1.the Dow, the S&P 500


ウォール街は、金曜日も続伸する見通しだ。市場前の動きが終日維持されれば、ダウは8連勝となる。ダウの1.8%上昇を筆頭に、経済指標の発表が比較的静かなこの週、主要3指数はすべて1%以上上昇している。木曜日終値現在、S&P500種指数は3月28日の史上最高値を1%弱下回っている。




2.Constellation Energy (CEG)


公益事業がこのところ好調。AIのデータセンター建設やEVによる発電ニーズが、この長い間眠っていたセクターに火をつけた。その一例として、コンステレーション・エナジー株が木曜日に4%近く上昇した。堅調な四半期。みずほは1株あたり132ドルから217ドルに引き上げ。 キャッチアップコールは確実:217ドルは現在の水準に近い。中立レーティングを維持。



3. Novavax  (NVAX)


ノヴァヴァックス、フランスの製薬会社サノフィと、同社のコビッドワクチンを来年から共同販売する契約を締結。経営難のノババックスの株価は2倍以上に。ライセンス契約によりノババックスは「継続企業の前提に関する警告」を解除。



4.Zeekr Intelligent Technology  (ZK)


中国のEVメーカー、Zeekr Intelligent Technologyが2,100万株を1株21ドルで公開。Zeekrは金曜日にニューヨーク証券取引所で取引を開始する。
香港を拠点とする吉利汽車が50%を所有。Zeekrは米国株式市場に参入した最新の中国EVメーカーである。


5.Sweetgreen (SG)


スウィートグリーンの株価は、既存店売上高とレストランマージンが予想を上回った第1四半期決算を受けて20%以上急騰。株価は、パイパー・サンドラーを含むアナリストから複数の目標株価引き上げを受けた。サラダ・チェーンとしては、全体的に素晴らしい四半期だった。


6.Warner Bros Discovery   (WBD)


キーバンクがワーナー・ブラザース・ディスカバリーを「ホールド」から「バイ」に格上げ。四半期は未達だったがストリーミング配信が伸びたため、異例の判断であることは間違いない。クラブ・ネーム・ディズニーとのストリーミング・バンドルが発表された。WBD の株価は木曜日の 3%上昇を上回る。



7. Akamai (AKAM)


アカマイ爆上げ。低調な四半期と弱いガイダンス。コンテンツ・デリバリー・ネットワークとしては3社目。株価は9%下落。顧客の間では合理化が進んでいる。しかしサイバーセキュリティの部分は優れており、急成長している。




8.   Roblox (RBLX)


BTIGやJPモルガンを含む複数のウォール街のアナリストは、ビデオゲームプラットフォームが通期の業績見通しを下方修正した後、Robloxの目標株価を引き下げた。モフェット・ナサンソンのアナリストは、売りが一段落したことを受けて、株価を売りからホールドに格上げした。



9. Tapestry  (TPR)


タペストリーの第3四半期業績はウォール街の予想を上回る。しかし、通期の収益見通しは下方修正。コーチとケイト・スペードのブランドを所有する同社は、北米と中国における「より緩やかなトレンド」を理由に挙げている。


10.Planet Fitness (PLNT)


かつて愛され、今は嫌われ者のプラネットフィットネスをバイからホールドに格下げ。アナリストは同社の収益変動に疑問を呈している。



(Jim Cramer's Charitable Trustの銘柄一覧ははこちらをご覧ください)



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