飯島 祐希

社会で起きていることの考察を載せます。 興味のある分野は、医療、スポーツ、ゲーム、音楽…

飯島 祐希

社会で起きていることの考察を載せます。 興味のある分野は、医療、スポーツ、ゲーム、音楽、映画です。 隔週火曜日になんかしら投稿します。

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    医療問題の考察

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noteで何をするか

この世に生を受けてから今現在に至るまで、僕はいわゆる普通の人生を歩んできたわけじゃない。 誰だって人生の中に浮き沈みはあるだろうが、僕の場合その振れ幅が他の人より大きい。 小さな頃はとても社交的でどこに行っても可愛がられた。僕は毎週末千葉の祖母の家に遊びに行き、近くに住むおじさんと沢山遊んだ。 今でも年上の人と話す方が得意なのは、その時おじさんの友人たちに遊んでもらい、話をしていたからだろう。 おじさんは僕にとって父親であり、友人である。 そんなおじさんは医療機器の営業をし

    • note書いてたらゲームの時間がなくなった。 せっかく時間余ってたのに。

      • 人と話すときにやめること五戒

        ①知識や経験をひけらかすこと 知識や経験を他人が語っている時、その人は大概偉そうに見える。だからやめる。そして、知識や経験をひけらかすことは他人に知識や経験を与えてしまうことになるので、お金をもらってならやる。他人の強さを高めたくないだろ?他人とは、自分が愛してる人以外の人。愛してる人とは男女問わず。 ②討論の最中に「〇〇の場合は、〜」って言うこと これは中々やめるのは難しい。クセになっているし、ディベートに勝つテクニックの1つだから。でも、勝って意味ある?その場で悦に

        • 飯島、動きます。

          人間はいつか死ぬ。 最先端の技術で、人体や脳を冷凍保存し、将来科学がもっと進歩したときにまた生き返られるように なんて話もあるけど、少なくとも僕ら世代には早すぎる話だと思うし、何より人間は死ぬという運命に従った方がいいと思う。 人間はいつか死ぬ。自分はいつか死ぬ。そんなことを若い時から意識して行動している人は少ないだろう。でも1週間後に死ぬと分かっていたら、何をする? 無駄のないように…僕は死に近い経験を…だから…これからは… って長々と書こうとしたけれど、やめる。 今日

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        記事

          『公園』

           気がつくと公園にいた。  腕を組んでいるこの老人はそういうわけで立ち去った。老人の座っていた場所にちょうど疲れていたので座りたくなり、片足を引きずりながら、また、あたりを注意深く観察しながら、腰掛けようとすると、黒く塗られたベンチの下からかじられたリンゴが転がってきて履いてきた靴に当たった。リンゴはどろどろと溶け始め、靴を汚した。この様子をじっと見ているさっきの老人、見覚えがある。老人はこちらを見て何かを言いながらまた座り込む。私は腹が立ち、履いていた靴を老人に投げつけると

          弔辞

           お前の人生、かっこよかったぞ!お前がいなくなって俺ら寂しいけど、それ以上に、自分の信念に突き動かされ、先頭切って走っていくお前の姿を見て、俺らはほんとに憧れ、導かれ、そして感謝してる。  お前と出会ってから俺は常にお前に負けないように意識してきた。今の俺があるのはお前のおかけだ。幼い頃から無意識にみんなを引っ張ってきたお前が躓いた時、周りの奴らがお前にどんなふうに言葉を投げかけ、どういう態度で接したのか知らねーけど、俺はいつも通り接した。誰だって躓く時くらいあるだろって思

          『emotion』

          どんな手使ってもどんな想い込めても 届くことはない映像や文字 いちごだけ食べてもういらないって寂しそう 中にもっといちご詰まったショートケーキ 幼稚な見た目でもそこに何もなくても 有名になれるピカソの落書き ぜんぶぜんぶ同じもの なのに君はなんでなんでなんでいちごだけで 満足できるの? あらゆる瞬間が放つ感情に耳すまして 誰にだってできるはずさ邪魔させない 喜びを感じてね怒りは手懐けてあげて 悲しみも楽しみも仲直り  どんな手使ったの?どんな想い込めたの? すぐ話題に

          サボる

          今日は本来ならスポーツ批評の外伝として日本の「チームはなぜホームに弱いのか」の近年Ver.を、広島優勝時の圧倒的なホーム成績、サッカー専用スタジアムができたガンバ大阪等を例に挙げて投稿しようと思ったけれど、風邪を引いてしまいできそうにないので投稿をやめます。まぁ、先週いくつか自分の内面についての投稿をしたので、それでチャラで。 とはいえ、今日は朝熱がなかったので施設に通ったけど、途中から熱が出てきて帰ったら調子悪い。熱もあるし咳が止まらない。 歳のせいもあるかな、無理が効か

          本音

          学生時代に塾講師のアルバイトをしてた。 主任はやらなかったけど、担当した生徒を志望校に合格させること、中学生なら学校の成績を上げること、提出物の期限を守ること、保護者の信頼を得ること、面談で提案した講習のコマを納得させることに関して俺の右に出る者はいなかった。 そんな俺だから、辞める間際の送別会で1年目の(当時名前も覚えてないような)後輩に、「僕、飯島さんみたいな指導者になりたいんです!」って言われた。 言われた俺は、ムカついた。舐めんなよガキが、お前なんかが俺と同じレベル

          楽しさ

          今、すごく楽しい。 友達と出かけたり、ご飯食べたり、家でサッカー見たり、ゲームしたり。 残念ながら体調を崩すとこの楽しさが味わえない。 体調が良くなった今、前日に投稿した「怖さ」までをも楽しめているから調子がいいのだろう。 昨日は日直めんどくさいなーと思っていたのが今日実際にやると、日直やって忙しく、多少の緊張感がある方が楽しいことに気づいた。 毎月、毎日、毎時間、調子は変化する。 その変化を受け入れ、柔軟に対応し、自らそれぞれの気分に合わせた行動や対処法を身につけ

          怖さ

          あの怖さに一瞬触れた でも前みたいに転がり落ちてはいかないはず。 医者はそう言うけど、医者が正しいとは限らないことを知ってるから分からない。 今までどんな場面だって乗り越えてきたから別に平気なんだけど、俺だって怖い時はあるし、、、 ポジティブだし、自信はある。 でもたまには人に頼ったりしたい。 俺の振る舞いがそうさせてるから自業自得なんだけど、みんな俺のことを宇宙人だとかスーパーマンだと思ってる。別に普通にしてるだけなのに。 頼られる。頼れない。 すごい人そうなんだ

          【スポーツ批評 第1回 第2章 スポーツ批評の現在地 第1節 スポーツと批評】

          摩擦の象徴 —ブーイング—  「ドーハの悲劇」という言葉はサッカーに精通している人間でなくても一度は聞いたことがあるだろう。1993年10月28日、カタールのドーハでFIFAW杯アジア地区最終予選、イラク対日本の試合が行われた。史上初のワールドカップ出場のためにはこの試合に勝たなければならないという条件の中、日本は90分経過時点で1点リードしていた。しかし、後半ロスタイムにコーナーキックから同点に追いつかれ、試合終了。その結果日本はワールドカップ出場を逃してしまった、という

          【スポーツ批評 第1回 第2章 スポーツ批評の現在地 第1節 スポーツと批評】

          明日シゲに会う

          今度シゲに会う。 「今度シゲに会う」ってThreadsで呟こうとしたけど、言葉が、想いが溢れ出してきてここに書きとめることにした。 今、レッドブルを買いに行った。コンビニまで200m。その間外部からの音は完全に遮断され、僕は別世界を歩いていた。シゲと会えるから。 シゲはおじさん夫婦の友人。小さい頃、毎週祖母の家に行っていた僕は、祖母の家の近くに住むおじさん夫婦に可愛がられた。そしておじさん夫婦の友達にも可愛がられ、その中の1人がシゲ。 シゲは僕のことを「ゆうき先生」って呼

          明日シゲに会う

          【スポーツ批評 第1回 第2章 スポーツ批評の現在地 第0節】

          1章における対資本主義の構図の中でのFIA(F1)のケースとJリーグのケースを比較するとその対応の速さの違いには大きく差がある。JFAは変更の決定に2年近く要したが、FIAは1ヶ月も経たずに軌道修正した。両者ともに変更の最終決定は自身によるものだが、それに至るきっかけを与えたのは、周囲のメディアによる批判である。ドライバー、ファン、各国メディアの指摘に対し、迅速に予選方式の修正をしたFIAの反射神経も評価されるべきだが、何よりも周囲の批評の質を評価すべきだ。本章では、内外の批

          【スポーツ批評 第1回 第2章 スポーツ批評の現在地 第0節】

          【映画考察 シャッターアイランド】

          この考察はネタバレを含むので、映画鑑賞後に読むことをおすすめします。  映画の考察をするにあたり、なぜこの作品を選んだのか。それはこの作品がきっかけで映画を好きになったからです。映画に対する評価基準は人それぞれ。でも僕は映画を評価する際には、映画にしかできないことをしているかどうか、ということを最重視します。 そういった意味でこの作品は、映画ならではのギミックや伏線が盛りだくさんで、素晴らしい映画の1つであると評価できます。  簡単にあらすじを書きます。 保安官である男2

          【映画考察 シャッターアイランド】

          【スポーツ批評 第1回 第1章 対資本主義の構図 第3節】

          スポーツ対資本主義  サッカー以外のスポーツにも個々の本質があり、その本質が資本主義によって失われてしまうというケースが他にもある。F1では2016年シーズンから予選方式が大幅に変更された 。2015年までの予選方式では能力の劣るチーム、ドライバーでも何回かタイムを計測することができていたが、新ルールの導入によって、1回目のアタックで最下位になったドライバーは2回目の走行チャンスを与えられぬまま脱落してしまう事態に陥った。さらには、セッションが終了するまで順位の上下動が活発

          【スポーツ批評 第1回 第1章 対資本主義の構図 第3節】