🌱ふたば/こころ探求者

本名はもっと古風です。自分のことについて興味があるみたいです。エッセイ集をつくるのが夢…

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本名はもっと古風です。自分のことについて興味があるみたいです。エッセイ集をつくるのが夢です。

マガジン

  • (仮)kodoku

    kodoku =独り 1人 ひとり みたいな。みんなが感じたことのある『こどく』について。

  • 自分のお店つくるよ

    自己紹介から始まり、私の野望についてつらつらと。𓂃🌱𓈒𓏸

  • エッセイ=日常ではないかも

    いわゆる、きたこれ!エッセイ、!と呼べるものを集めました

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まっすぐな「軸」って本当に必要?

私は、現在大学3年生である。夏休みのこの時期、出会う人に「就活やねー。何になりたいの?」と聞かれることが多い。 ちゃんとした就活をまだしていない(ちゃんとした就活ってそもそも何なのかという疑問が浮かぶが)私にとってこの「就活」というワードは焦りを感じさせ、心がちょっと重くなる言葉である。受験期に「受験なの?どこ目指してるのー?」って聞かれるのと似たような感覚なのかもしれない。 そう、そして実際に、「就活」というものに私は現在追われているのだ。 就活よりも「自分探し」がし

    • 誹謗中傷はなくならないのか

      胸を痛める出来事はこの世の中に沢山あるけれど。 SNSでの『誹謗中傷』はそのうちの1つ。 ただ、余りにも多すぎて、把握できなくて 何故か『炎上』も当たり前になりつつあるような気がしている。 それは、罪にならないのか、調べてみた。 開示請求などで、たとえ匿名であっても個人を特定できるわけで、逮捕もすぐできそうな気もするが、しかし一方で、 表現の自由が憲法で保障されているため、中々逮捕まで至らないのだとか。 言葉の刃たちは、たった一言でも、 大多数になって、本人が直接目に触

      • 私が書きたい理由

        私は、話している人の《言葉遣い》を気にする。 いや、気にしようと思う。これからもっと。 嘘をついたり、 見栄を張ったり、 プライドが高すぎて 謝れなかったり。 主語が《私》じゃなくて、 《日本人》だったり、 《女》だったり。 そんな言葉たちは信じない。 そんな、言葉を選ぶ人を私も選ばない。 《言葉》は、その人自身を表しているとも 言えると思う。 だから、私は本をたくさん読んで、たくさんの言葉を学んで、自分が心に響いた言葉を声に出して、いきたい。 いつか、私が救われ

        • 頼むから生きててね

          『頼むから生きててね』 そんなメッセージが一言、ケータイの通知画面に映された。 南海トラフと騒がれているが、 九州地方でも震度5強観測された日に、 県外の友人から連絡がきた。 . 『不安で眠れなくて、毎日しんどい。』 年齢も場所も離れている兄からそんな電話があった。 . 『その日まで生きてなかったらごめんなさい、』 多分、いや鬱になった関西にいる知り合いに 9月に遊びに行きますねと言った私に、そんな返信がきた。 . 『後で電話しようね』 そう連絡をしてか

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          ふたりぐみ

          だれでも、 好きなモノ、コト、ヒトに囲まれて 生きていたい。 そうは言っても、 自分の価値観を大切にすれば 相反する価値観を否定することになって、 でも、自分の価値観は守りたい っていうのの繰り返し。 居心地の良いコミュニティができれば、 それはまた誰かを排除していることになる。 そうしたら、 私たちは分かり合えないんだ、 といって諦めちゃうのか。 自分が自分で居られる所に逃げるのか。 居心地の良いところで ずっと過ごしていきたいんだけど、 どうしたものかと考える。

          公私混同

          やっぱり、悩むのは人間関係なのか… と少し本当に疲れている。 私は、今年から社会人になった、いわゆる新卒のピチピチの若手である。 大学生とはガラッと変わった生活にも、慣れてきたと思っている今日この頃は、3ヶ月の試用期間と1ヶ月が経ったあたりである。 悩んでいるのは、仕事のことではなく、 始めに言っている通り、人間関係である。 いや、しかし。特別に苦手な人も、私が嫌われていると感じることもないし、割と人間関係については上手くやっていると思っていた。 人は経験したことで学ん

          ペットボトルの蓋が開けられない

          コンビニで1本の水を買う。 開けて飲もうとする。 … 硬くてペットボトルの蓋が開けられない。 … 独りでは生きていけない ------------------------------ 国際線のトランジット待ちの レストランで飲み物を頼む まさかのペットボトルで登場 また、硬くて蓋が開けられない。 … 隣の席の中国人のカップルが 彼氏さんが 笑いながら見かねて蓋を開けてくれた 1人でも生きていける

          ペットボトルの蓋が開けられない

          おなじいろ

          私の恋愛対象は、男性である。 女の子に対して、恋愛感情は持ったことはない。 それは、今も昔も。 --------- 昔から ニコイチ!マブダチ!親友!!!相棒!!! みたいな同性の存在に憧れている。 悪く言えば八方美人で、よく言えば人当たりが良くて誰とでも仲良くなれる私には、 『特別』な人がいなくて、心でそういった絶対的な、私だけの、のような存在を求めていたのだと思う。 ある人は親友や、ある人は手っ取り早い恋人という『特別』な存在を作って、自分の中の『孤独』を埋めてる

          助手席の呪い

          タイトルで既に共感しているあなた。 あなたとは気が合いますね。 『あの日偶然 助手席に乗った  特別に感じた シートの熱  右肩がくすぐったくて』 今リピート再生して聴いている aikoさんの『横顔』という曲の2番Aメロの歌詞です。 7年前くらい?(そんな経ったのね) 当時高校1年生だった私。 前に書いたnoteにも書いたけど、その時 好きだった人は、大学3年か4年生?だった。 これは、もう今でも忘れられないけど、 イベントが長引いて、夜遅いからとその人が自宅まで車で

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          2021.03.10(思いを伝えられなかった恋が終わった

          最近色んな「タイミング」を逃している 気がしてる。 あのタイミングだったのにって後から気づくんだよなぁ あのタイミングで止めていたら あのタイミングで言っていたら あのタイミングで断ってたら 後悔ないように生きたいけど たくさんの後悔と共に生きてる。 私はめちゃくちゃ不器用で要領が悪い。 そしてタイミングってめっちゃ大事だと 痛いほどわかった今日。 タイミングが悪かったっていうのは タイミングのせいにしたら それもそれで必然的だったのかと思える けどそう100%思える

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          ふつうのわたし。

          「普通」に憧れてた自分。 なんでみんなと一緒じゃないんだろう なんで私だけ苦しんだろう 楽になりたいな〜 そういうことを考えてた時期がある。 「みんなと一緒」って安心する。良くも悪くも。 みんなと違うことをすることが なんかふわふわおちつかなくて。 そうやって人目を気にして飛び出せない 自分もいた。 結局、自分のやってきたことは みんなと違って でも、 みんなもみんなと違う。 ただ私が比べてただけなのかもしれなくて。 そう、本当に誰かと比べる必要なんて ないんだよ。

          助走

          いつの間にか、自分が壊れてしまうから 限界まで頑張ることを恐れて、 「無理をしない」「頑張る」って言わない って決めて、自分を守ることを徹底してたのかもしれない。 目標をそもそも持たないこと ありのままの自分を肯定して理想の自分を描かないこと やりたいことだけをして苦手なことは克服せず向き合わないこと 向いてないことから逃げること 『現状維持』とか『自己分析』は 自分を大切にしているとは思うけど、 自分を肯定しつつ、もっと成長したいと 願うことは良いんじゃないかな。 昔

          進路

          選択肢が多くて選択できなくて悩んでるけど、 選択肢が多いことって 当たり前じゃなくて、有り難くて幸せなことなんだ。 それを、忘れないでいたい。 だけどそれでも選択できなくて 悩んでいるのなら 「選択」が大切って思わなくて良いのだと思う。 どっちが正しくてどっちかが間違っているわけでもなくて、正解も不正解も、成功も失敗もなくて。 どっちを選んでも幸せになれるし自分次第で変えてゆける。 その自分で決めた選択を 疑わず、納得できるなら。 もう、何を選んでもいいんだとおもう

          資本主義

          要は『”豊かさ”とは何か』って言うテーマで卒論を書きたいのだけど、 時給900円でお金を稼いで、500円のランチが疲れすぎてなんだか半分も食べれなくて、うわーなんか豊かさとかもう難しいこと考えるのやーめよって色んなこと放棄している自分がいて、 そんな自分が1番貧しいのではって思ってちょっと悲しくなる。そんな悲しみは本当に、急に、ふとやってくる。 昨日までの自分はその日のスケジュールをこなすだけで精一杯だった。 心も身体も豊かに生きるってめっちゃ難しいのでは!!どうしたらいい

          人間関係生理痛

          年々、人間関係が整理されている感覚がある。 それは、単に学生でなくなったから 会う人や連絡する人が 限られて少なくなっていく、 だけではない。 本当に自分に大切で必要な人達との 新しい出逢いも、 1度離れたけれど また繋がり逢えた人達もいる。 ただ、新しい出逢いは私は受け入れやすいのだが、別れやこちらから関係を絶つ という行為には、勇気がいる。 これを、鈍くしぶとい生理痛と重ねて 『人間関係生理痛』と呼ぶことにしよう。 (男性諸君、すみません。イメージしにくいね。)

          ファミレスのカウンター席に座ってるおひとり様なんて自分しかいないんじゃないかと思った日のこと。

          しばらく1人が良いと思っていた。 1人で休日を過ごすのも好きだった。 1人で映画なんて余裕で、ランチも行けて 本屋にも花屋にも行ける。焼肉ライクなら、 カウンターでお肉も食べれる。 なんなら最近では1人で秋にでも韓国行くか〜なんて思っていた。 それなのに、突然。 孤独感におそわれる夜が来るのだ。 いや、今までは夜限定だったのが 朝でも昼でもおかまいなしにやってきている。 だから、最近は映画からのランチ、 そして本屋と花屋に寄るコースを誰かを 誘わないと気が済まない。 あ

          ファミレスのカウンター席に座ってるおひとり様なんて自分しかいないんじゃないかと思った日のこと。