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(仮)kodoku

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kodoku =独り 1人 ひとり みたいな。みんなが感じたことのある『こどく』について。
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ファミレスのカウンター席に座ってるおひとり様なんて自分しかいないんじゃないかと思った日のこと。

ファミレスのカウンター席に座ってるおひとり様なんて自分しかいないんじゃないかと思った日のこと。

しばらく1人が良いと思っていた。
1人で休日を過ごすのも好きだった。
1人で映画なんて余裕で、ランチも行けて
本屋にも花屋にも行ける。焼肉ライクなら、
カウンターでお肉も食べれる。
なんなら最近では1人で秋にでも韓国行くか〜なんて思っていた。

それなのに、突然。
孤独感におそわれる夜が来るのだ。
いや、今までは夜限定だったのが
朝でも昼でもおかまいなしにやってきている。

だから、最近は映画から

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おなじいろ

おなじいろ

私の恋愛対象は、男性である。
女の子に対して、恋愛感情は持ったことはない。
それは、今も昔も。

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昔から
ニコイチ!マブダチ!親友!!!相棒!!!
みたいな同性の存在に憧れている。

悪く言えば八方美人で、よく言えば人当たりが良くて誰とでも仲良くなれる私には、
『特別』な人がいなくて、心でそういった絶対的な、私だけの、のような存在を求めていたのだと思う。

ある人は親友や、あ

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ペットボトルの蓋が開けられない

コンビニで1本の水を買う。
開けて飲もうとする。



硬くてペットボトルの蓋が開けられない。



独りでは生きていけない

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国際線のトランジット待ちの
レストランで飲み物を頼む

まさかのペットボトルで登場
また、硬くて蓋が開けられない。



隣の席の中国人のカップルが
彼氏さんが
笑いながら見かねて蓋を開けてくれた

1

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ふたりぐみ

ふたりぐみ

だれでも、
好きなモノ、コト、ヒトに囲まれて
生きていたい。

そうは言っても、
自分の価値観を大切にすれば
相反する価値観を否定することになって、
でも、自分の価値観は守りたい
っていうのの繰り返し。

居心地の良いコミュニティができれば、
それはまた誰かを排除していることになる。

そうしたら、
私たちは分かり合えないんだ、
といって諦めちゃうのか。
自分が自分で居られる所に逃げるのか。

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