マクドナルドから学べるnoteの恩恵
日本人は海外の人に比べて
「新しいモノ好き」です。
これには6つの心理が働いて
それを巧みに操って売上を倍増させる
企業の存在を知っていますか?
・・・・・・
アサヒです。
僕は新しい物が好きです。
ネット広告などで出てくる新商品の
商品ページもつい見てしまいます。
ただあくまでも気になる程度で
購入はあまりしないのですが、
ただ僕の父が
新しいものに目がなく、
特に仕事に関しては、
新しい製品をよく購入しています。
父の仕事は測量関係で、
工事をする土地の見取り図を
作成する仕事です。
10年前までは測量するために
人数は2人以上は必要だったのですが、
・機械が自動で測定する
・測量結果の複雑な計算を数秒で終える
・空中撮影だけで土地を測量できる
こういった技術が出てきてから
一人でも測量ができるようになりました。
最近の父は新しく出てきた
ドローンの購入にウキウキしながら
働いています。
こんなにも新しい物が好きな父ですが、
これって日本人全員に共通する特徴なんです。
その理由として、日本は世界でも
「モノづくり大国」に位置していて、
国内総生産(GDP)でも
上位にランクインしています。
それだけ世界と比べても
何かを生み出す性質を兼ね備えていて、
そのため、日本では新しいモノが
毎日のように出てきています。
こういった”新しいモノ好き”には、
・飽きっぽい
・浮気性
・好奇心旺盛
・仲間外れにされたくない
・目立ちたい
・計画性がない
この6つの心理が働いていることが
心理学の論文でも発表されているんです。
その証拠にiPhoneの新商品は、
販売前からファンが殺到しています。
毎年当たり前のように
Appleストアの前には行列ができている
そんなニュースをよく見ます。
(なので、iPhoneの新型は
タイムリーに手に入らない、
そんな印象があります汗)
僕が驚いたのは、前日から泊まり込みでも
お店に並んでいる人がいることです。
iPhoneも行列はできますが、
これまでにも
・ドラクエのゲームソフト
・鬼滅の刃などのアニメ限定グッズ
・大丸東京で発売された人気スイーツ
・パチンコ店の新開店
・年始の福袋
など、機械に限らず食品までも
日本人は行列を成して
手に入れようとします。
そして、iPhoneのシェア率は
なんと世界一でもあるんです。
日本人は他の国と比べてみても
新しいモノや流行りのモノに
すぐに反応しています。
心理学でも
証明されていることなので、
紛れもない事実として
覚えておいても良いと思います。
そして、この心理を活用して
売上と集客をアップさせている
企業があるんです。
それが、読者さんも一度は
行ったことのある
「マクドナルド」
マクドナルドのメニューは、
固定メニューを少なくして
常に新商品を出しています。
それも1年間に10種類以上の
商品を販売しているんです。
食品に携わる仕事を経験した身としては
驚くほど新商品が出ています。
これほどまでに新商品を増やした理由は、
もちろん、集客することが狙いです。
一度イメージしてみてください。
「マック史上初の試み!」
「マックファンの期待に応えて
グレードアップさせた新商品!」
そう言われると、
「ちょっとお店に行ってみようかな?」
ってなりません?
新商品だけでなく、
セット販売・宅配サービスなど
新しいサービスも展開したことで
コロナの影響を受けても
5月の段階で業績をV字回復させています。
客単価もなんと31.4%も増加しているから驚きです。
詳しくはこちらから↓
それほど、新商品を展開することは
売上や集客アップに繋がります。
特に日本人は
新しいモノと聞いただけで
・時代の最先端、
・今までで一番のサービス
と思いやすくなります。
(もちろん、日本のサービスが
クオリティが高いからこそ人々が
そう思うわけで、、、、)
しかし、新しいことを始めるには
個人でも、企業でも難しいこと
かもしれません。
ただ、
自分のアイデアを形にし続けることで
今まで体験したことのない
「自分なりの新しいことは見つかる」
と思っています。
日々の日常で感じたこと、
気づいたことをnoteで投稿することも
自分なりの新しさを見つけるきっかけに
なるのではないでしょうか?
今回の投稿が読者さんに
どのように感じてもらえるかはわかりませんが
何かの意味を見つけてもらえると嬉しいです。
それではいつも最後まで読んで頂き
ありがとうございます。