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徒然日記

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#メモ

四回目の接種を受けることになったら(メモ)

四回目のワクチン接種を受けることになったら、部屋に用意しておくもの。

・薬(症状を抑える)
 できれば多めに(長引くことも考えて)
・ペットボトルのお茶
 水分補給!
・チョコレート
 熱が上がると、まともに食べられなくなるが、これだけは体が受け付けた

徒然日記~『肖像画と女心』ネタメモ

徒然日記~『肖像画と女心』ネタメモ



次回の「肖像画と女心」で扱いたい作品の一つ。
フーケの〈ムランの聖母子〉。
胸をはだける、というなかなか大胆なファッションのマリア様。(そう、これは一応宗教画のパネルである)
昔、初めて見た時の印象、というか、連想したのは、「理科室の人体模型」。
主役の聖母子の肌は、色白、というよりも、骨そのものの白さ。
加えて、聖母の坊主頭が、頭蓋骨を生々しく想起させる。
極めつけが、背後を固める天使たち。

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ハマスホイについて・・・
彼の室内画の舞台になっているのは、彼が実際に住んでいたアパートの一室、そして人物のモデルは妻はじめ、彼の身近な人たち
彼の作品は独特な雰囲気だが「身近なものの中にある美しさに着目し、描き出す」、という点では、デンマーク絵画の流れに沿っていると言えるかも

どうしたものか

どうしたものか

 どうしたものか。

 先ほど、スタバでチャイティーラテを引っかけながら、メモを作っていた。

 テーマはボッティチェリ。

 ロレンツォ・イル・マニーフィコが君臨した、フィレンツェ・ルネサンスの最も輝かしく華やかな時代、そして彼の死後、怪僧サヴォナローラの神権政治のもと、「虚飾の焼却」が行われた時代とを、彼の生涯と共に紹介したい。

 そう思っている。

 が、いざメモを作ってみれば…自分の中の

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清少納言、紫式部と、白居易

清少納言、紫式部と、白居易

「ねえ、少納言。香炉峰の雪は、どうなっているかしら?」

 雪の降った日、皆でお喋りしているさなか、女主人が急にこんなことを言い出した。
 香炉峰は、海を隔てた遥か向こう、中国にある山だ。この時代、テレビがあるわけでもなし。一体どうしろと言うのか。

 しかし、少納言の方では慌てず騒がず。人に格子を上げさせ、簾を掲げて雪景色を見せる。中宮定子は「さすがね」と満足げに微笑み、同僚たちからも賞賛が送ら

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