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~呼吸の効果!~

~呼吸の効果!~
 
よく自律神経が乱れると言います。『自律神経』とは自分で調節することは出来ないもので、自分の意志とは関係なく自動的に働く神経のことを言います。例えば呼吸・循環・消化・生殖・排泄など。これらは生命維持に必要な機能を調節しています。
反対に腕や脚などの筋肉・関節は自分の意志で動かすことができ、これは『体性神経』と言います。
 
しかし『呼吸』だけは自律神経の中でも唯一コントロールが出来るものなのです。自分の意思で呼吸の深さやスピードを変えることは出来ます。
実はこの『呼吸』はストレス反応が身体に出た場合の対処法に大変役に立ちます。よく『深呼吸をする』と言いますが、
呼吸をすることで脳に『自分は落ち着いている』と勘違いさせることが出来るのです。
 
緊張状態に陥り呼吸が浅くなってしまったり、手汗が出る、顔が火照るなどの反応が現れてしまったりした時には、ゆっくり深呼吸をすると一定の効果があります。
一般的に深呼吸は腹式呼吸で行います。やり方は4秒間かけて鼻から酸素を吸って倍の時間8秒間かけて口からゆっくりと吐く、です。そうすることで、横隔膜の上下運動が起こり、内臓の機能も活発になり血中の酸素濃度も上がります。
腹式呼吸を効果的に行うために、最初は楽な姿勢で椅子などに座り、へその辺りに両手を置き、呼吸によって起こるお腹の膨らみの動きを感じなら練習をしてみましょう。普段から、リラックス時の自分の呼吸状態を知っておくことで、緊張状態を効果的に和らげることが出来ます。


YOKOHAMA STRENGTH&CONDITONINGです。
トレーナーも経験豊富なスタッフがそろっております。


メンタルヘルストレーナー
佐柳 育子




 
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