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一度、アズを辞めました①

こんにちは!
アズ企画設計採用担当です!

以前、「出戻り社員」のお話をしましたが、今回は営業で戻ってきた社員のエピソードをご紹介します!!
(今、出戻りをアムルナイ採用っていうんですね。。。出戻りって言い続けてたわ。。。)
たくさんお話をしてくれたので、今回も2回に分けてお届けします!!
まずは、新卒で入社~入社後の仕事のお話をご紹介します★

氏名:Y . J
新卒入社:2020年
再入社:2023年
所属:賃貸部門
特技:クロスミントン(日本一獲ったことがある強者。今も現役選手。)

1.新卒の時にアズに入社を決めた理由

そもそも、なぜ不動産業界だったのかというと、価格の大きい取引をしたかったというのが一番の理由です。それで不動産会社を調べていた時に、埼玉県の不動産会社でアズ企画設計が出てきました。当時は、今よりも東川口を押していた時期でもあったと思います。

ー埼玉県で就職しようと思っていたんですか?
僕は、小学生から高校生まで埼玉の学校を出ていて、大学のキャンパスも埼玉でした。それもあって、馴染みのある土地だから埼玉の会社を受けてみようって思ったんです。
その中でなぜアズだったのかというと、最初に話をした営業の先輩社員が印象的だったんです。M.W先輩がお話してくださったんですけど、めちゃくちゃカッコイイ人がいる!って思いました(笑)。明るいし、若いし、責任のある大きな数字も任されている。そういうのを聞いて、すごく輝いて見えたんです。若い人でも大きな価格帯に関われて、活躍できるという点にも惹かれました。
あと、その当時の採用担当が話しやすかったこともあります。色んな相談に乗ってもらいました。他の会社からも内定をいただいてましたが、アズの雰囲気が一番合うなって思ったので決めました。

2.入社1年目の仕事

ー入社当初って、どうでした?
一番最初の配属先が、40代の次長と60代の方と僕の3人という歳が離れている部署だったんですよね。僕が入社した2020年は、コロナウィルスの影響で入社すぐに2ヶ月間まったく出社できませんでした。その影響もあって、6月からいざ出社!という風になると不安だったのは覚えています。ましてや、40代の上司が、正直見た目が怖くて(笑)。ボスみたいな感じに見えたんですよ(笑)!!他の同期は、若手が多い部署に配属されてたので、うらやましいなって思いました。最初は大丈夫かなって思ったんですが、上司も見た目怖いけど中身は優しかったです(笑)。

ーどんな物件をやっていた時だろう?
タイミングとしては、秋葉原ビルを買った時ですね。全空(すべての区画が空いている状態。)だったので、リーシングをして埋めていく作業をスタートさせるところでした。
最初は、上司に付いて物件を見に行って、色々物件の情報などを教えてもらいました。
空いているビルの中に入るって、学生の時はないじゃないですか。全然イメージが湧かなくて、リーシングって何?空いている物件ってどうやって埋めるの?って何も分からない状態。
そうしたら、「飛び込み営業行こう」って言われて、「いきなり飛び込み???」って思いました(笑)
上司に同行して、最初の岩本町にある仲介業者さんに入って、そこでいきなり座らせてもらえたんです。※賃貸営業の飛び込みは、なかなか座るところまで行かないことが多い。20分くらいお話させてもらったんで、「意外と話せるし、なんかできそうだな」って生意気にも思っちゃったんです(笑)。
その後2~3件回ったところで、上司から「一人で行ってみよう!」って急に言われて、「えーっ!!!」ってなりました(笑)。いきなりだったので戸惑ったんですが、もうやるしかない!って思って。3人で過去最高額の物件をやらないといけないので、上司たちはやることいっぱいです。自分ができることはやろう!って思いました。
そこからは、8月まで秋葉原ビルを商品化する=リーシングするっていう業務がメインになりました。

3.リーシングの話

入社後、半年くらいは事業用仲介の開拓営業、賃貸仲介の営業、内覧の現地対応とか契約時の仲介とのやり取りだったりとか、ビルメンテナンス業者とのやり取り、内覧会の企画・運営などを任せてもらえました。アズとしては、ビルのリーシングをやったことがなかったので、上司と相談しながら手探りで進めていった感じです。
アズは、基本的に賃貸仲介業者に営業してなかったんです。賃貸部門は細かい仕事が多くて忙しいので、基本は事務しかしていない状態でした。
でも、それだと埋められないので、新規の業者営業もやっていこうと上司と話をして決めました。入社してすぐ、いきなり大きな過去最高額の物件に関われたのは、経験としてすごく大きかったです。良い経験できたなって、今でも思います。

ー新入社員からしたら、オフィスビルってイメージ湧きづらいよね。マンションならまだしも…。社内にノウハウがない中で、よくやってたね。
本当にわからなかったです。どういう人が入るんだろう?どういう集客でやっているんだろう?って。そこから色々学びながら、自分でも調べたりしました。内覧会をやろう、ビラをポスティングしよう、地道な作業もたくさんやりました。
調べていった中で、コロナ禍という状況を踏まえて考えると、最初はネットで検索するんじゃないか…という考えに至りました。小規模オフィスビルということもあり、独立するような人や少人数のスタートアップ企業が使うような規模感です。そういう人たちが、どうやって物件を探すかを考えると、まずはスマホで見ると思うんですよ。20代前半とかで起業する人っているじゃないですか。その人がどう探すかと言うと、最近は仲介を使わないことも多いんですよね。
上司からは、昔ながらの不動産のやり方は分かるけど、若い人の目線も教えてほしいって言われてました。
なので、ネットの掲載を完璧にしようとなって、レインズ・アットホームだけではなく、色んな仲介業者のサイトにも掲載してもらいました。他には、毎週メールマガジンの配信もしていました。
よく分からないながらに、色々考えて調べて動いていましたね。

4.賃貸と売買の違い

当時、賃貸部門が東京本社になかったので、売買部門が賃貸の業務もやってたりしました。上司からは「賃貸が分かると、売買も分かるようになる」って言われて、賃貸から色々やらせてもらったんです。なので、賃貸やりながら売買の営業もしてたんですよ。仕入や販売の営業もやってました。売買仲介にアポイント取って話したりしましたし、仕入の提案も会議に出したりしてました。

ー売買と賃貸を両方やっていて、仕事内容ややり方の違いってありますか?
そうですね。営業の仕方がちょっと違うと思います。
売買の方が関係性がかなり重要になってくるというか、本当に人脈の世界だなって思いました。なので、新卒がいきなり買ったり売ったりするのは、相当難しいと思います。人脈がまったくないじゃないですか。
賃貸も関係性はありますが、売買よりはいらないと思います。情報をとにかく届け続けていれば、成約に繋がる確率が上がるのが賃貸だと思ってます。
と言いつつ、同期が1年目で売却のお客さんを取ってきたのは、めちゃくちゃ焦りました(笑)。
でも、焦ってもしょうがないので、自分が出来る事をやろうと思って、秋葉原の商品化に力を入れました。
両方やって思うのは、売買は本当に難しいと思います。今でも物件を買ってくる人も売ってくる人もすごいなって思ってます。でも、賃貸も大事なんです。

ーアズの場合は、賃貸がなかったら売れませんよね。
そうです。両方大事なんですよね。そういう意味では、両方経験できているのは貴重だなって思います。



次回は、「なぜ、アズを辞めたのか」「なぜ、戻って来ようと思ったのか」という核心部分に迫ります(`・ω・´)ゞ

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次回も読んでくださると嬉しいです★

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