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仕事へのモチベーションや当社に合っていると思う人を話してもらった。

こんにちは!
アズ企画設計採用担当の志賀です!
お待たせしました。
今日は三部作の第二段です。ワーワー\(゜ロ\)(/ロ゜)/

今回は、学生さんからの質問が多いランキングに入るかもしれない「仕事へのモチベーション」の話です。
前回のお話はコチラから

社会人が長くなってくると、当然ながら浮き沈みもあります。
今回インタビューした9年目のM.Wさんは、私からするとあまり浮き沈みが見られない人。
どんな状況でも、変わらず仕事に取り組んでいる人です。
どんな秘訣があるのか、聞いてみました!

1.結果はすぐに出なくて当然。やり続けることが大事。

ー結果が思うように出ないときって、モチベーション下がったりしませんか?
そういう時って、やり方が間違ってると思うんですよ。あるいは、タイミングが合ってないのか。私の場合は、自分の中で「まあ、大丈夫でしょ。」って思ってるところが、少しだけあります(笑)。結果なんて毎日出るわけじゃない。「今日はたまたま出なかっただけ」っていうのを繰り返していたら、3年くらい経っちゃってた時もありましたけど(笑)。
上司との相性だったり、会社の状況だったり、タイミングと環境も大きく関係してきます。今だったら買えるけど、情報をもらったタイミングでは買えなかった、とかもあります。私は、結果は出ないで当たり前って思っていたので、自分の中で落ち込むことはなかったです。

ーやり続ける秘訣が、そこにあるっていうことですかね?
ああ、そうですね。ゆるーく続ける。それが自分の長所かもしれません。継続するって、人それぞれじゃないですか。1日500回の腹筋を続けなきゃいけないって思う人と、1日1回でも腹筋できれば良しとする人も、継続しているという事象は同じです。自分が継続しているって思えれば継続になるし、自分が「今日は500回じゃなくて200回しかできなかったから継続じゃない」って思ったら、いくら200回やっても継続じゃないんですよね。
私の場合は、そもそものハードルを低く設定してます。やり続けることが1なのか10なのかじゃなく、その行為をやっているということが継続できているという認識。
だから、正直言うと結果はすぐに出ないです。でも、続けていくことを止めず、少しずつ量を増やしていけば結果に繋がりやすくなります。

ー前から、そういう考え方だったんですか?よく、目標を高くし過ぎて、達成できなくて落ち込んじゃう人っているじゃないですか。(私だな)学生時代の部活動とかも、目標を自分の達成しやすいようにして、継続していくというタイプでしたか?
そうですね。その分、ゆっくりやっているので、結果が出るのは遅いですよ。でも、一気に急にポンって出るのって、どうしたって波があるんです。その波をできるだけ、なだらかにしたい。
ホームラン打ったらすごい!じゃなくて、フォアボールでも出塁していればすごいし、もっと言ったら試合に出ていること自体がすごい。
それを分かっているので、焦らないでゆっくり結果を出していけばいいって思ってます。それは、昔からですね。

ー私から見て、Mさんっていつもニュートラルだなって思っていて。浮き沈みがない。今の話を聞いて、めっちゃ納得しました(笑)。
アクセル踏み続けると人間は疲れちゃうんで、疲れないようにずーっとゆっくり走り続けている感じですね。

ー長距離走選手みたいなものですね。
まあ、人生自体が長距離走だと思っているんで。一気に走って疲れちゃうんだったら、最後の最後に一気に抜かせるくらいの余力を残して、ゆっくり走っていけばいいや、っていうスタンスです(笑)。

ーウサギとカメ、でいうところのカメですね。そこでいくと、Mさんの性格と当社の事業が割とマッチしているんですかね?
可能性はあるかもしれませんね。例えば、昔アクセル型の同期がいたんですが、一気に加速するけど一気に落ちたりもするんです。それだと疲れちゃいますよね。短距離走選手は、当社に向かないと思います。短期間で、一気に結果を出して一気に儲けたいという人。
給与は、業界の中でもそこまで高くはないけど、ベースは確保されています。徐々に結果を出して積み上げて行こうっていう人が当社に向いていると思います。結局、焦っちゃうとどんどん自分の首が締まってしまうので、焦らないでやっていくことが、当社の現状では一番賢い歩み方なんじゃないかな。
どこでもそうかもしれませんが、急に上がったら、どこかで落ちるしかないです。早く天井に付いた分、下がるのも早い。それだったら、緩やかでも右肩上がりに進んでいった方が企業としてはいいじゃないですか。そうやっていけば、土台がしっかりとしてくるんで、あとは下がらないように維持していく、ということを意識してやっているような感じします。

ーそっちの方が基礎体力があるから、多少自分が調子悪い時でも下がり方はそんなに大きくならないですよね。
そうです。ダメージも少なくて済むと思っています。

2.素直で謙虚に。それが大事だと思う。

新入社員からの相談に乗っている姿をよく見かけます。

ー今、部下は何名かいると思いますが、相談とか結構してきますか?
そうですね。でも、みんな自分より下の後輩に教えるって感じなので、私に直接っていうのは実はあんまりないかもしれないですね。
大きなトラブルになるような内容って、今の部署だとそもそも契約の前とか、重要ごとじゃないと発生しないです。
賃貸だと日常的にトラブルがあったりするんですが、売買はその時だけしっかり見ていれば…という感じですね。

ーポイントを押さえて、しっかりと見てあげるって感じですね。
そうです。売買の契約前や購入申込を出す前、販売資料を作る前とか。今の賃貸部もそうかもしれませんが、私の経験上は賃貸よりも売買の方がポイントがはっきりしていて見やすいです。

ー毎年新卒採用は行ってますが、新卒でこういう人と一緒に働きたいっていうのはありますか?
そうですね。プライドが高すぎない人。素直で謙虚な人ですね。
間違ってしまった時自分の間違いを認められるとか、自分の失敗をちゃんと失敗だと認識して、次はしないようにしようってしっかり考えられるような素直さです。
あとは、人とのコミュニケーションが取れる人。話をしているときに、相手がどう思っているんだろうとかを想像できるといいですね。
こういうこと言ったらマズイかな、というのを瞬時に会話の中で感じ取ったりすることが大事だと思っているので、そういう人が来てくれると嬉しいです。

―最近の入社した新卒たちは、そういう傾向が強いですか?
コミュニケーションは、良く取ってると思いますよ。上に対してもそうですし、自分が新卒で入ってきた時よりも空気が読めるというか、そういうコミュニケーション能力が高い人が多いと思います。
でも、たまに「おおっ?」ってなったりすることもあります(笑)。それが、たぶん世代によっての特徴なんだと思うんですよね。

ー「おお?」って思うことあるんだ(笑)。
「そこでそういう言い方するんだ」とかはありますよ(笑)。でも、それって私が新卒の時もあっただろうし(笑)。
世代が増えてくると、流れが新しい世代になっていくじゃないですか。
昭和の世代、平成の世代、今後は令和の世代の空気感が多数になってくれば、それが時代の主流になるんだと思うんです。
その空気感を読み取って、「あいつらはダメだ」っていう大人にならないように心掛けてやっていきたいなって思ってます(笑)。

ー私も同じように気を付けようと思います!!(笑)
ありがとうございます!!

次回は、先輩に聞いてみた第三段!!
個人的には、一番聞きたかったことでもある「育児休業を取った時の話」をご紹介します!

最後までお読みいただき、ありがとうございます★
次回も読んでいただけると嬉しいです!


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