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世界一カンタンな自信のつけ方

日記

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はじめて日記を書いた日のことを覚えていますか?
おそらく、夏休みや冬休みの宿題の絵日記が、「はじめての日記」という方が多いのではないでしょうか。
成長するにつれ絵日記を書くことはなくなりますが、「日記」というものは今や、「自分を知るためのツール」として活用され、日記に関する書籍がたくさん出版され、日記を書き始めている人が多いことと思います。
今日はその書籍の中から1冊、おすすめを紹介していきます。

世界一カンタンな自信のつけ方

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世界一カンタンな自信のつけ方

著者は心理学×恋愛カウンセラーかんころさん
1月26日に今回の4冊目の書籍を出版されました。
今回の新作はオール漫画!(一部解説のための文章あり)
原画はかんころさんご自身。
漫画家になりかったかんころさんの夢が叶った1冊です。

漫画の主人公は”うさ子ちゃん”。
仕事も恋愛をうまくいかない。お金もない。親友のネズ美に結婚を先越され絶望的に。
そこに現れたのは心の救世主・かんころパイセン。
かんころパイセンから人生がうまくいく秘訣を学んだうさ子ちゃんの人生は好転!
その秘訣は「マイレターノート」。

マイレターノート

マイレターノートとは、かんころさんが10年間ノートを書き続けて経験した自分との対話法。
その方法は全く難しくありません。
ノートに書くのは、ダイアリー・ギフト・マイレター。

ダイアリーには、今日の出来事を。
ギフトには、今日の出来事から得た学びや恩恵、「~のおかげ」と思えることを。
マイレターには、まるで自分が自分の親友であるかのように、今日の自分に向けてのお手紙を。

書くのはたったのこれだけ。
「マイレターノート」は誰でも簡単にできる日記のような対話法なんです。「世界一カンタンな自信のつけ方」には、かんころさんが直筆でマイレターノートの例を書いてくれているので、はじめは真似をして書いてOK!

日記と自信

「でも、日記と自信がどうつながるの?」と思った方もいるかもしれませんね。
ただの日記なら自信にはつながらないのだと思います。
でも、「マイレターノート」ではギフトがポイント。
すごく嫌なことがあった日も、必ず学びや恩恵、「~おかげで」と思えることがあるもの。
これがギフトも何もないただの記録なら。それどころか記録さえもしなかったら、嫌な日はやっぱり嫌な日のまま終わってしまいます。
だけど、「嫌なことはあったけど、〇〇な学びがあった」と気づけると、その日は意味のある日になり、あの日があったから今の自分があると将来的に思うことができるのです。
そうやって過去の自分に感謝できるようになると、ぢわぢわと自信がついていきます。

私はとても自己肯定感の低い人間でしたが、マイレターノートを書き始めて1年1ヶ月、嫌なことがある日もあるけれど、「生きているって楽しいな~♪」と思えるようになりました。
かんころさんが考案したマイレターノートを書いている人にはそんな人がたくさんいます。
自信のないあなたでも大丈夫。
最初はうまくいかないかもしれないけど、うさ子ちゃんと一緒に、少しずつ少しずつ成長していくことができることと思います。

「私も自信をつけたい」「私も楽しいと思える人生を送りたい」、もしもそんなふうに思っているのなら、ぜひ、「世界一カンタンな自信のつけ方」を読んで、変わりたいと思う自分の望みを叶えてあげてくださいね。

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