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全てを忘れた後、それでも覚えていること。

こんにちは!アーユルヴェーダMDのおさないです。

『 The important things are what we remember after we have forgotten everything else.』

(全てを忘れた後、それでも覚えていることが重要なことである。)


 アーユルヴェーダの学びについて、同じことが言えるかと思います。 特に現在進行形の受講生や卒業生に伝えたいメッセージです。 18ヶ月かけて本格的にアーユルヴェーダを学ぶということは、情報量も莫大です。 その中で私が一貫して受講生に伝えていることは、情報は重要ではなく、アーユルヴェーダ的思考、アーユルヴェーダ的な考え方や、ホリスティックな物の見方が重要であるということ。
 現代において情報というのはネットで検索すればいくらでもすぐ自分のものにできます。 なので、情報を頭にインプットすることは重要ではありません。全てネットにインプットされており、誰でもネットに自由にアクセスできるからです。

 重要なのは、アーユルヴェーダ的に観察し分析し理解し自分の考えを持つことかと思います。 なので【本格的アーユルヴェーダオンライン講座】の中で80冊近いテキストを用いて学んでいきますが、その中で触れた情報は、いずれ忘れてしまうこともあるかと思います。

 

『全てを忘れた後に、それでもまだ残っているもの』

こそが重要だと思います。


 それは、アーユルヴェーダの本質であり、アーユルヴェーダ視点で物事を捉える力や、先ほど言ったようにアーユルヴェーダ的思考、アーユルヴェーダ的な考え方や、ホリスティックな物の見方です。
 【本格的アーユルヴェーダオンライン講座】はこういったことを重要視する講座です。 情報量は多いけど、情報は重要ではなく、アーユルヴェーダの本質が重要とする講座。 ここまでが受講生や卒業生に伝えたいメッセージ。


 また同じ言葉を今度は、コラム購読者さん達にも送りたいのですが、 人生いろいろあり、良いこともあれば、悪いことも。そしていずれ身体は朽ちて、我々は魂だけの存在になる。 その中で、その魂が持っていけるものは、限られています。

 生きている間に起こった事で、魂にとって重要でない事は全て忘れて、魂にインパクト(サンスカーラ)を与えることだけが残り、魂はその記憶だけを持っていけます。


『全てを忘れた後に、それでもまだ残っているもの。』

それは、この人生からの魂への手土産


 困っている人に対する優しさや、愛情、正義を貫くことであったり、奉仕の精神であったり、神への信仰心であったり、真実を追求する姿勢であったり。平和を広める活動であったり。
 このように良い手土産を生きている間に、たくさん作って、魂の旅が手ぶらにならないように、今から準備したいものですね。
 また、魂の手土産が負の土産にならないように、悪事は回避し、気をつけたいですし、せっかく良い行いを行うのであれば、死後においても魂がしっかり忘れずに覚えているように、下心の無い「良い純粋な意図」を持って行うべきです。
 一見、良い行いに見えるけど、それが純粋な意図によるものでない場合は、魂の手土産にならないか、最悪、逆に負の手土産になってしまいますからね。 こういうことを考えながら日々生活すると、内側から幸福感が湧いてくるような、つまり魂が満足した人生になるのだと思います。続きは、こちらから。


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受講期間: 18ヶ月

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