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ライターはブログをやるべき?運営した方が良いライターの特徴とは【ちきぺーすVol.19】

「ライターはブログをやった方が良いのかな」
「ポートフォリオとしても使えるし、作った方が良いのは分かる」
「でも作る気にならないし、なかなか進まない……」

とお悩みではありませんか?

ライターは文章を書く仕事であり、練習台にもなることからブログを持っている人が多いです。

うまくツールや媒体を選べば無料で始められる上に、自分の執筆記事やポートフォリオとして営業活動にも利用できます。

しかし報酬は発生しないし、アフィリエイトブログとして始めても利益が出るのは何ヶ月も先。
実際にポートフォリオに使っても仕事が取れるとは限らないし、モチベーションは保ちにくいですよね。

結論からお伝えすると、ライターはブログをやってもやらなくてもどちらでも良いと感じます。

ブログをやればもちろんメリットも多いですが、やらなくても何か不利益を被ることは少ないと考えています。

そこで今回は、なぜブログをやってもやらなくても良いのか、やった方が良いのはどんなケースなのか、解説します。

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ブログをやるかやらないか、どちらでも良い理由

冒頭でもお伝えしたように、ライターはブログを作っても作らなくてもどちらでも支障はないというのが答えです。

もちろん作った方がポートフォリオなどいろいろ活用できるし、キーワードを意識して記事を書けば検索結果から問い合わせが発生する可能性もあります。

しかしブログを書くとなると新たな作業時間が発生する上に、検索結果に表示されるまでに時間もかかります。

ライターとしてのフェーズにもよりますが、そこまで時間をかけても問い合わせが発生しないなど、役に立たないこともあるかもしれません。

「ブログを作ったらそこから問い合わせがくる」と断言できないからこそ作った方が良いとは言えないし、かといって「問い合わせはこない」とも断言できないから作らなくても良いと決めることもできないのです。

ブログを作った方が良いケース・作らなくても良いケース

では、ブログの作成はどうしたら良いのでしょうか。

作っても作らなくてもどちらでも良い場合、自分が以下のどちらに当てはまるか?で考えましょう。

<作った方が良いケース>
・駆け出しライターでまだまだ記事をそんなに書いたことがない
・記名記事などポートフォリオとして出せる記事を持っていない
・何か書きたいテーマ、または発信したい専門知識がある
・新しいジャンルの仕事を得たい

<作らなくても良いケース>
・営業の必要がないくらい、仕事を受注できている
・ポートフォリオがなくても営業がうまくいっている
・セールスライティングなど書きたいジャンルがSEO記事と異なる
・SNSやWantedlyなど採用媒体のプロフィールで事足りている

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