時間の使い方
時間の使い方によっては、１日が24時間以上になる。
ついついダラダラとした時間を過ごしてしまう。なんとなく携帯を見たり、コロコロと布団にくるまったり、ムダな時間が多い。ムダな時間の最中は気付かないのだけれど、あとから「１時間も携帯みてたんだ…」と思うことがある。
というのも、毎日、日報のようなものをつけている。30分刻みのタイムテーブルのような感じで、１日の終わりに「この時間は何をしていたか」という風に書く。Googleドキュメントで、そういうシートを作っていたのだ。
そうやって、毎日日報を書いているとムダな時間が嫌でも見える。あとは、仕事中はtogglというアプリでタイマーを設定している。単純に時間をはかってくれていて、ひとつの仕事にかかる時間を計算してくれる。
だから、書き込むときにtogglに記されていない時間が、だいたいムダな時間ということになるのだ。
可視化してみるまでは気付かなかった。たぶん、毎日3時間くらいは捨てている。なんてもったいないのだろう。
時間の使い方によっては、１日は何倍にもなる。密度を濃くしてムダな時間を減らせば、体感的に時間は増える。
人それぞれ、与えられた時間は24時間。平等な時間をドブに捨てるか、盛大に使うか、ぜんぶ自分次第だ。
…とりあえず、明日は5時に起きて仕事したい。
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