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どんな私がいてもいい~「受け容れる」ことから始めよう~
今日は、「自分を受け容れる」ことについて書いてみます。
「こんな自分はダメだ」と思っていませんか?
モニターさんとのセッションや所属するコミュニティでの学びを通じて「どんな自分も受け容れる」ことについて、最近よく考えます。
セッションの中で小さい頃の出来事や、今の自分の考えていることを客観的に見る質問をするのですが、その中でも「今でも親が許せない。許せてない私もまたダメ。」「あの時の出来事から立ち直れていない私は弱い人間」「子どもに対してこんな気持ちを持ってる私、親としてどうかと思う」…というお話を聞くことがあります。
これは、程度の差はあれど、どんな人もついつい陥りがちな思考。
私はそんなに根深いものはないのですが、「子どもに優しくできない私、ダメな母」「こんなに散らかっているのは整理整頓苦手な私のせい」みたいなものはちょこちょこ出てきますね、
「自分を責めること」からは何も生まれない
もしもそんな自分が見つかったら、もう丸ごと受け容れてしまいましょう。「完璧な私」なんてただの幻想で、その人にしかない魅力・良さ・得意なことと同時に、格好悪いところ・ズルいところ・嫉妬深いところ苦手なものも持っているのが人間。
素敵に見えるあの人も、実はみんな同じです。だから、否定して抑えつけても辛くなるだけ。
自分に寄り添いながら、解決策を考える
許せない人がいたり、すごい後悔を持っていたり、イライラして子どもに八つ当たりしてしまったり…いろいろあるけど、
そんな自分を否定しないで、「これも私」と自分に寄り添ってあげましょう。そして、そこから具体的にその状況を改善する方法を考える。
その課題によって解決方法は様々ですね。軽いものなら自分でストレスを解消したり、本やセミナーでヒントを得たりして解決できます。
根深いものなら誰かにしっかりサポートしてもらう方が良いかもしれない。
自分を責めることが減ると、疲れにくくなる
私も、この「自分を責める」思考に気付けるようになってから、以前より軽々と生きられるようになりました。
子どもたちには「疲れてるからさっきは怒っちゃた、ごめんね~」と気軽に言えるようになったし、
「理想の私」を創り上げて、近づけなくてガッカリ…も減った。
結果、心も体も疲れにくくなります。
自分を責めている自分を発見したら、「今日も、どんな私がいても大丈夫!」そんな風に切り替えてみることをおススメします。
今日もお読み下さり、ありがとうございました🌸
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