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人と関わることで自分自身が成長出来ているつもりになっていた

仕事やプライベートで人と関わることは
自分にない経験や知識をギブしてもらい
興味ある分野や勉強したいことに
出会える近道であると感じます。

私が触れたことの無い分野の話を聞くと
それに興味を持ち知ろうとアクションします。
正解が全てその人とは思いませんが
知らないことを知ろうと思うきっかけを
作ってくれた方の話は面白いし興味深いのです。

人との関わりがあるからこそ様々な
経験や勉強が出来るのだと大人になってから
強く感じるようになりました。
食事も嗜好品も音楽も行動範囲も
少なからず今関わっている方の影響を
受けながら生活していると思います。

家庭環境も勉強してきたことも
持っている経験や知識も考え方も
100人いれば100通りあります。
歳をとるごとに経験や知識が増えていくため
関わる人の経験や知識も増えていきますが
私の経験や知識は増えているのだろうか?
と最近ふと疑問に思いました。
周りが色々経験していてその話を聞くことで
自分もその知識をつけた気になっていたり
変な勘違いをしていないか?と。
勿論聞いただけの話を自分の経験や知識として
アウトプットすることはありませんが
自分の経験は何もないのに聞く話だけが
どんどん多くなる現象に陥ってる気がしました。

話を聞くのは楽しいけれど
自分は何を語れるのだろうかと考えた時に
人に語れることなど皆無だということに
気づいてしまったのです。
趣味の話くらいしか出来ないです。
今まで仕事は文字通りテキトーにやってきました。
人の会社のために時間も労力も無駄に
使いたくないと思い始めた頃から
貰っている賃金以上の仕事はしていません。
自分の中で雇われで働いている間は
貰うお金が全てなのです。
この考えが良くないのだとも思います。

自分の経験や知識を増やす努力も
必要だと思っています。
その時の自分の環境にも左右されるとは
思いますが、自ら経験を取りに行かないと
何も無いまま終わってしまうかもしれません。

2022年の下半期からは
経験と知識をつけられる努力をする
ことを頑張ってみたいと思います。

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